黒尾「研磨も健全な高校生ですよ？」【孤爪研磨】

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あぁ、朝になっちゃった。









昨日あんな別れ方をしたから、会うのが気不味い。










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…嫌だなぁ、行きたくないや。











でも、昔みたいに腐りたくもない＿＿。











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重たい体を起き上がらせて、化粧道具に手を掛ける。









いつもは気合いが入るメイクも、今日はやる気にならない。











「休みたい…」









そうつぶやいた時だった。






ピロン、とLINEの通知音。






スマホを見ると研磨先輩♡と示されていて、私はすぐにLINEを開いた。











研磨先輩♡何時の電車で行くの?










初めての研磨先輩からのLINEに私はすごく嬉しくなった。










Aあと1時間後の電車に乗る予定です!


研磨先輩♡わかった。1番前の車両のとこいるから。


Aありがとうございます!!急ぎますね!!


研磨先輩♡いや、1時間後って決めたじゃん。普通に時間守って来て。


Aはい!!準備します!!


研磨先輩♡また後で









前言撤回！！早く学校に行きたい！！！




私はいつもよりも丁寧にメイクを始めた。










研磨先輩は私の中でどんどん大きい存在になっていた。










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またあの時みたいにならないと良いな＿＿＿…。





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またまた失礼します…！！

沢山の方が読んで下さっており、なんと…！
最高順位13位…！！
ユーザーランクも22位です…！！！

本当にありがとうございます！！


皆さんが読んでくださっていて、この話を好きになってくれたと感じて、早く続きが書きたいと思えます…！！


もし梶屋の書き方が好きだよって方がいたら、新作バンバン書いてますので遊びに来てくれたら嬉しいです(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ


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