夜久「暇してる健全な高校生、構えよ」【夜久衛輔】

後輩 19 ページ20

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背中は床に押し付けられていて冷たいのに、体は火照っていくばかりだ。










夜久「A、口開けて」





「？」









先輩に言われるがまま口を少し開けると、先輩の熱い舌が入ってくる。









「んっ...」










空き教室に響く水音。






私が先輩のシャツをギュッと握ると










夜久「嫌だったら言えよ」









先輩は私のシャツの第1ボタンに手をかけた。







それに伴って首元に先輩が顔を埋める。









・









首元がチクッと痛む。










「せんぱっ....」






夜久「嫌だ？」










ドキドキして涙目になってしまった私に夜久先輩は優しく問いかけてくれる。





私が首を横に振ると










夜久「可愛い、A」









更にボタンに手をかける先輩。









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あっという間にボタンを外され、インナーシャツの中に手が入ってくる。










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夜久「A、綺麗。」









下着は着けているものの、恥ずかしい。








「あ、あんまり見ないで下さい...」









先輩は私の頭を撫でて、今度は首筋に舌を這わせる。









「っ...//」







首筋から鎖骨、そこからどんどん下に感覚が集中していくと、










ガラッ










扉が開く音がした。

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