第29話 恋心 ページ34
Aside
目が覚める。寝たおかげかだいぶ楽になった。机へ目を向けると、ジョーさんが仕事をしていた。
『ジョーさん…。』
ジョーさんは仕事の途中で寝てしまっていた。
『お疲れ様です。』
そう言って、ブランケットをジョーさんにかけてあげた。
エ 「ん？あ、A起きたのか…。」
『あれ、起こしちゃいました？』
エ 「いや、別に…。」
Chu！
ジョーさんの唇が私の唇に触れている。
ん？えっ、あっ…。キ、キス⁉
突然のことすぎて、状況に全く頭が追いつかない。
エ 「ｚｚｚ…。」
『また、寝ちゃった…。』
ってさっきの！さっきの!!完全に寝ぼけてたのかな？
ドクン、ドクン。
今にも心臓が飛び出そう…。
何でこんなにも胸がドキドキしているんだろう…。
そりゃあ初めてだったけどさ、突然すぎたけどさ。
口調はあれだけど、なんやかんやめっちゃ優しいしさ、たまにかっこいいしさ。
初めて会った時も、廊下でも、リクでも。
もしかして、私ってジョーさんの事好きなのかな？
『って私何考えてんだか。だってジョーさんだよ？』
ジョーside
やってしまった…。いくら何でもあれはダメだった気がする…。
Aもかなり動揺している。とりあえず、寝てごまかすか…。
や…やばい…。心臓が…。ああああああああああ！
この後どうする……。まともにAと話せねぇよ…。
ああああああああああ！
落ち着け俺。落ち着け、落ち着け。
平静を保て。
エ 「やっぱ無理!!!!!!!」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーリクルーター
Msハーデス
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mishu - 本当だ！確かにずっとウィランズになっていました！急いで訂正します。鈴雪さん、ありがとうございます！ (2020年12月15日 9時) (
レス) id: 7a14611e89 (このIDを非表示/違反報告)
鈴雪 - ヴィランズなのにずっとウィランズになてます。 (2020年12月8日 15時) (レス) id: ca98c9f5d8 (このIDを非表示/違反報告)
Mishu - 、さん» はい、ありがとうございます！以後、気を付けます。 (2020年8月23日 9時) (レス) id: 2a8baea33b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Mishu | 作成日時：2020年8月23日 2時
