第27話 風邪 ページ33
リクルーティング後
『なんか頭痛い…。』
エ 「お前、大丈夫か？」
ス 「A、大丈夫ですか？」
�� 「エイトフット、Aを部屋まで連れて行ってやれ。」
『あ、自分で行けますよ。それくらい。ゴホッ』
エ 「大丈夫じゃねえだろ。」
『だから、大丈夫ですって。』
エ 「大丈夫じゃねぇに決まってんだろ。ほら、乗れ。」
『えぇ⁉おんぶですかぁ？』
エ 「いいから乗れ！」
『じゃあ。』
私はジョーさんの背中に飛び乗った。
エ 「おい、飛び込むな！行くぞ。」
背中に乗せ、立ち上がる。
エ 「お、お前あんなにいつも食ってんのに軽すぎないか⁉」
『重すぎたら、運べないでしょ。骨無いから。』
エ 「確かに潰れるな。っておい！」
『ジョーさん背ぇ高ーい。巨人になったみたい。』
エ 「Aが小さすぎるんだろ。」
『どういう意味ですか⁉』
エ 「特に意味はねぇよ。」
「あれ、ジョーさんじゃない？」
「背中にはAさんじゃない？」
「本当だ！」
エ 「うるせぇな。」
『恥ずかしい…。』
エ 「そんなに俺と居んの嫌かぁ？」
『そういう事じゃなくて、子供じゃないのにおんぶされてんのを見られるのが恥ずかしくて。』
エ 「そういう事か…。俺は別にこのままでいい。」
『今、何て言いました？聞こえませんでした。』
エ 「何でもねぇよ！」
エ 「ほら、着いたぞ！」
『ゲホッ。ありがとう。』
エ 「本当に大丈夫か？」
『大丈夫だから、いいよ戻って。』
エ 「そうか、じゃあな。」
『ゲホゲホッ！』
エ 「お、おい。大丈夫じゃないだろ絶対に。」
『いいですよ。戻ってもらって。』
エ 「戻れる訳ねぇよ。」
『えぇ、あ…。』
エ 「拒否権はねぇよ。たまには少しぐらい甘えろよな？Aは一人で頑張りすぎなんだよ。」
『でも…。』
エ 「いいんだよ。さっさと寝ろ。」
『ジョーさんも無理しないでね。じゃ、おやすみなさい。』
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Mishu - 本当だ！確かにずっとウィランズになっていました！急いで訂正します。鈴雪さん、ありがとうございます！ (2020年12月15日 9時) (
レス) id: 7a14611e89 (このIDを非表示/違反報告)
鈴雪 - ヴィランズなのにずっとウィランズになてます。 (2020年12月8日 15時) (レス) id: ca98c9f5d8 (このIDを非表示/違反報告)
Mishu - 、さん» はい、ありがとうございます！以後、気を付けます。 (2020年8月23日 9時) (レス) id: 2a8baea33b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mishu | 作成日時：2020年8月23日 2時
