【ヴィランズ手下】11人目のリクルーター

第16話　蛸とアクアポップ ページ21

ジョーside
今日はよりによってジャックと二人でリクルーティング。
ス 「ハッピーハロウィーン！」
ジャ「ハッピーヴィランズ!!」
エ 「はい、ハッピーハロウィン。」
ってなんでAがいんだよ！しかも隣にはオーシャン。
ジャ「Aいるね。隣は彼氏さんかな？」
エ 「んな訳ねぇ！」
何でオーシャンいるんだよ。Aと二人っきりって。いくら何でもそれは無いだろ。

Aside
　 『どんな反応するかな。』
オ 「向こうからだとわかるの？」
　 『多分分かると思うよ。変装も何もしてないし。』
オ 「それでも一般の人にばれないだけでもすごいと思うけどね。」
　 『感がいい人にはバレることもありますよ。』
オ 「そうなの？」
　 『可能性としてはゼロではないです。』
オ 「まぁ別に俺はバレてもいいかな。おっ！きたきた。」
　 『そして目が合った。んでバレた。』
オ 「一瞬でバレた。(笑)いつにも増して目つき悪いね。」
　 『確かに。魔力弱まったりすると、全員にバレますよ。
オ 「ハッピーハロウィン‼」
客 「あの人元気だね。」
　 『言ったのに。』
オ 「元気にいかないと、全然ポップじゃないよう。」
エ 「ハロウィンだからポップじゃなくていいんだよ！」
オ 「あっ！ジョー。完全にバレた。」
エ 「バレたも何もわかるわ。」
ジャ「A−！」
客 「Aさんじゃない！それに隣はオーシャンさん⁉」
　 『ジャック、名前呼ぶな！バレたじゃんか。』
ジャ「ごめんごめん。」
エ 「お前は見る側じゃねぇんだよ。」
　 『たまにはいいじゃんか。』
エ 「良くない！服もそのままだしよぉ。お前、前来い！」
　 『何故そうなる。』
ジャ「いいじゃんいいじゃん、前来なよ。」
オ 「僕、Aの見たいよ。」
　 『えぇ！』
エ 「じゃあ、決まりだな。」
ジョーさんに腕を引っ張られ結局前に出てしまった。

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