第5話 買い物 ページ7
翌日
ファ「Aいくで〜!」
『ファージャさん早くないですか?まだ7時ですよ?』
ファ「いいやん人いないうちから遊びまくるで。」
『特権ですね。』
ファ「そうや!たまにはいいやろ。それにしても、A。可愛いのに、服ダサない?」
『動きやすいからこれでいいの!」
ファ「ダメに決まってるやろ!」
強制的に着替えさせられました。
ファ「似合うなー。こっちの方が断然いい。」
白いミッキーのTシャツにふんわりした黄色のミニスカート、デニムのシャツ、黒いハイカットスニーカー。
『どっかのアヒルみたい…。』
ファ「確かにそうやな。じゃあ行こか。」
『はい!』
二人並んで歩きだした。ファージャさんは、私のTシャツの黒バージョンに赤色キュロットに白いシャツ。ファージャさんめっちゃセンスいいな。
ファ「ん?なんや、こっち見て。」
『私がドナルドで、ファージャさんがミニーマウスみたいですね。』
ファ「なぁA。そろそろ敬語やめへん?同僚やし。」
『あっファージャさん、耳買いに行きませんか?』
ファ「言ったそばから…。まぁいいけど。よし、買いにいこか!」
『行きましょ行きましょ!』
『いやーこれもいいなー。こっちも可愛い!』
ファ「悩むなー。どれも可愛い。」
『お互いの似合うと思うもの買ってきましょ。じゃあ、20分後。』
『これかな?あっちのもなー。ファージャさんこっちのも似合いそうだな…。』
ファ「ああああああああ!全部可愛い!Aならどれでも似合いそうだけど…。迷う―!」
『もう20分たってしまった!決まってないけど行かないとな…。』
ファ「Aは何買ってくれたの?』
『それが悩みすぎて決め切れませんでした…。』
ファ「ウチもおんなじや!決めれんかった。」
『どうしましょうか。』
ファ「せやな、おんなじの買わへん?」
『いいですね。これとかどうですか?』
私が選んだのは、黒色のミッキーの耳がついたキャップを選んだ。
ファ「よし、これにしよう!他に買うもんあるか?」
『これ付けたいです!』
そう言って手に取ったのは、水色のミッキーの形をしたド派手なサングラス。
ファ「ウチはこっちつけたいわー。」
さっきのキャップとサングラスをかごに入れ、レジへ向かった。
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Mishu - 本当だ!確かにずっとウィランズになっていました!急いで訂正します。鈴雪さん、ありがとうございます! (2020年12月15日 9時) (レス) id: 7a14611e89 (このIDを非表示/違反報告)
鈴雪 - ヴィランズなのにずっとウィランズになてます。 (2020年12月8日 15時) (レス) id: ca98c9f5d8 (このIDを非表示/違反報告)
Mishu - 、さん» はい、ありがとうございます!以後、気を付けます。 (2020年8月23日 9時) (レス) id: 2a8baea33b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mishu | 作成日時:2020年8月23日 2時