第37話 勝負 ページ42
エイトフットの部屋
エ 「これとこれを頼もうかな。」
『OK！』
エ 「いいか？もし分からない所があったらすぐに聞くこと。」
『はいはい。』
ソファーに座り作業に取り掛かる。
こんなに仕事が、毎日大変だな…。
『終わった-!!』
エ 「早くないか⁉」
『両方終わったよ。』
出来上がった物をジョーに見せる。
エ 「凄いな、完璧だ。これも頼む。」
『よし、きた！私に任せなさい!!』
エ 「そう調子に乗ってると…。」
『うわっ!!』
何もない所でつまずく。
エ 「言ったそばからｗｗｗ。」
『笑わないでよ!!』
エ 「だって何もない所でｗｗ。」
『仕事終わらなくなるよ!!』
エ 「それもそうだな。よし、どっちが早く終わるか勝負だ!!」
『望む所だ!!』
『負けた〜！』
エ 「俺の勝ち！」
『ジョー、魔法使ったでしょ。』
エ 「使っちゃダメというルールは無いが？ってかAだって使ってたろ？」
『ぶ〜っ!!』
エ 「勝ったからには何か貰わないとな。」
『そんなの聞いてないよ〜。』
エ 「あぁ、言ってない。」
『何がいいですか〜。』
エ 「そうだな…。チュロスまた食べたい。」
『それは私に頼む程の事じゃないでしょ。』
そう言うとエイトフットは少し照れくさそうに
エ 「違ぇよ！また二人で食べ行こうなってことだよ！」
『私もおんなじこと思ってた!!』
エイトフットはホッとした様な表情になって
エ 「仕事手伝ってくれてありがとな。」
『頑張ったからお腹空いたぁ〜。』
エ 「そうだな。夕食食べ行くか。」
『ごはーん！』
廊下に出るとキッチンの方から夜ご飯のいい匂いがしてきた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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Mishu - 本当だ！確かにずっとウィランズになっていました！急いで訂正します。鈴雪さん、ありがとうございます！ (2020年12月15日 9時) (
レス) id: 7a14611e89 (このIDを非表示/違反報告)
鈴雪 - ヴィランズなのにずっとウィランズになてます。 (2020年12月8日 15時) (レス) id: ca98c9f5d8 (このIDを非表示/違反報告)
Mishu - 、さん» はい、ありがとうございます！以後、気を付けます。 (2020年8月23日 9時) (レス) id: 2a8baea33b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mishu | 作成日時：2020年8月23日 2時
