第20話 記憶の森 ページ25
ジャックの提案で記憶の中に行く事になりました。
『どう言う所なの？』
ジャ「僕も一度しか行ったことないから何とも言えないけど、不気味な森だったよ。」
『記憶って名前だけど何かあるの？』
ジャ「女王様から聞いた話なんだけど、森に入ると入った人の記憶が全て保管されているんだってわからんし」
『ジャックは入った事あるんでしょ？』
ジャ「入った事はあるけど、小さすぎて何もなかったな。」
『そっかー、それはしゃーないね。』
ジャ「着いたよ！」
ジャックが言った通り気味の悪い森だった。
ジャ「心の準備は出来てる？」
『いつでもいいよ！』
ジャ「よし、行こっか。」
一歩足を踏み入れた途端、景色が変わる。
『さっきまで森だったのに。』
ジャ「うわー、本がたくさん。」
どこまでも続いていそうな長い長い廊下。その廊下に並ぶ本棚。
ジャ「ワンダーランドな場所だね。」
『綺麗…』
？ 「そう言ってもらえると嬉しいな。」
そこには4匹の猫が並んでいた。
? 「僕たちハこの世界ノ管理人です。
『お名前は？』
「キト！」
「ジェイ‼」
「クトゥ。」
「リズ。」
キ 「ここ二何しに来たの？」
『私の過去が知りたくて。』
ク 「そんな物知っテ何になる？」
『いいからいいから。』
リ 「どうなっても知らないかラね。」
リズが持ってきた一冊の本は血のように真っ赤な表紙の本だった。
ジャ「A、読もう！」
本を手に取る。そしてゆっくりと表紙をめくった。
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Mishu - 本当だ！確かにずっとウィランズになっていました！急いで訂正します。鈴雪さん、ありがとうございます！ (2020年12月15日 9時) (
レス) id: 7a14611e89 (このIDを非表示/違反報告)
鈴雪 - ヴィランズなのにずっとウィランズになてます。 (2020年12月8日 15時) (レス) id: ca98c9f5d8 (このIDを非表示/違反報告)
Mishu - 、さん» はい、ありがとうございます！以後、気を付けます。 (2020年8月23日 9時) (レス) id: 2a8baea33b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mishu | 作成日時：2020年8月23日 2時
