9話 ページ10
Aside
ヴィ「A〜〜〜!!!!!!」
『うっ…ぐぇ…苦しいよ、離せヴィクトル。』
教室に戻って、早速約束の実行だ。
あー…なんでよりによってヴィクトルがうちのクラスの副担任なのだろうか。
まじ校長恨む。
ほらぁ、事情知ってる勇利でさえも、少し引き気味。
想像していた人ではないって目をしてるよ!!
ヴィ「そういえば、隣のジャパニーズは誰だい??」
『あぁ、彼は…(勇「僕が言うよ。…僕は勝生勇利。一応スケート部…というか同好会の部長を務めてます。よろしく!」…ちなみに、ヴィクトルの大ファンだ。』
勇「ちょっとA!恥ずかしいよ…」
ヴィ「そうなのかい?!勇利に会えて嬉しいよ、よろしくね!!」
勇利と握手をすることによって首が解放される。
はぁ、空気がうまいなぁ、←
と思ったのもつかの間。
「A、ヴィクトル先生に校内を案内してやってくれないか。今日が初出勤なんだ、お前、仲がいいんだろう?」
先生の一言で、俺たち(俺&クラスメイト)は絶望し、ヴィクトルだけが喜びの声を上げる。
ヴィ「先生も俺たちの再会を祝福してくれているよ、放課後のランデブーが楽しみだね!」
まあいいわ、勇利にもつきあってもーらお。
なぜそんでまた抱きつく〜の。
『うっ…ぐぇ…、苦しいよ、離せヴィクトル。』
無限ループって怖くね?!
24人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小梅(プロフ) - 無気力系塩キャラメルさん» コメントありがとうございます。更新停止してしまい、本当に申し訳ありませんでした!更新できない間、まだ出ていないキャラクターと主人公との関係性やストーリー構成を考えることができたので、これからも小説更新に勤しみたいと思います。 (2017年2月20日 21時) (レス) id: b13ebfc049 (このIDを非表示/違反報告)
無気力系塩キャラメル - 合格おめでとうございます!続きが読めることがとても楽しみです!更新頑張ってください! (2017年2月20日 21時) (レス) id: c1b4f14014 (このIDを非表示/違反報告)
小梅(プロフ) - 莱都さん» 少々複雑ですが、そう言っていただけると嬉しいです笑 (2017年1月5日 12時) (レス) id: b13ebfc049 (このIDを非表示/違反報告)
莱都(プロフ) - 悶えてたら親にキモがられました笑 (2017年1月4日 17時) (レス) id: df90fb3b12 (このIDを非表示/違反報告)
小梅(プロフ) - 莱都さん» コメントありがとうございます。可愛いと言っていただけて、とても嬉しいです。これからも可愛いと思っていただけるようなユーラチカを書いていきたいと思ってますので、よろしくお願いします。 (2017年1月4日 17時) (レス) id: b13ebfc049 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:小梅 | 作成日時:2016年12月11日 0時