33話 ページ35
Aside
昼飯食べて、午後の教科を終えると、とうとう部活だ！！
スケートリンクは学校にはなく、近くのスケートリンク、アイスキャッスルはせつを利用させてもらっている。
アイスキャッスルはせつでは、1つ上の俺たちの先輩である優子さんのお母さんが働いていて、部活動で使えるように、一定時間だけ特別に許可をいただいているのだ。
そのため、俺たちはテコテコと目的地に向かって歩いている。
ヴィクトルは一応顧問なので、先に挨拶に行ってるらしい。
勇「はー、部活かー…、昨日はやってないから楽しみだね！」
『そうだね、ユーラチカや久しぶりのヴィクトルの演技も見たいなぁ…。』
勇「…僕も見ててよね。」
『わかってるよ。』
そんなにあからさまに拗ねんなよ、勇利。
そんな会話をしていると、背中に強い衝撃が。
腰折れそう。
ユ「…なに置いてってんだよ。」
『お前かユーラチカ〜〜、ごめんごめん、忘れてなんかないさ、ははは…』
ユ「うっせぇ、楽しそうに話してたくせに…。」
『お前まで拗ねんなよぉ〜。』
…軽く忘れてたなんて言えない……、場所わかるかも、とか思ってたなんて言えない……。
腰にタックルされ、そのままの姿勢で歩き進める。ユーラチカ…お前歩きづらくないんか…。
すると、大きく手を振る男の子が見えた。
？「勇利くーーーーん！！Aにいちゃーーーーーん！！！！」
勇ユ「「兄ちゃん？！？！」」
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小梅(プロフ) - 無気力系塩キャラメルさん» コメントありがとうございます。更新停止してしまい、本当に申し訳ありませんでした！更新できない間、まだ出ていないキャラクターと主人公との関係性やストーリー構成を考えることができたので、これからも小説更新に勤しみたいと思います。 (2017年2月20日 21時) (
レス) id: b13ebfc049 (このIDを非表示/違反報告)
無気力系塩キャラメル - 合格おめでとうございます！続きが読めることがとても楽しみです！更新頑張ってください！ (2017年2月20日 21時) (レス) id: c1b4f14014 (このIDを非表示/違反報告)
小梅(プロフ) - 莱都さん» 少々複雑ですが、そう言っていただけると嬉しいです笑 (2017年1月5日 12時) (レス) id: b13ebfc049 (このIDを非表示/違反報告)
莱都(プロフ) - 悶えてたら親にキモがられました笑 (2017年1月4日 17時) (レス) id: df90fb3b12 (このIDを非表示/違反報告)
小梅(プロフ) - 莱都さん» コメントありがとうございます。可愛いと言っていただけて、とても嬉しいです。これからも可愛いと思っていただけるようなユーラチカを書いていきたいと思ってますので、よろしくお願いします。 (2017年1月4日 17時) (レス) id: b13ebfc049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小梅 | 作成日時：2016年12月11日 0時
