32話 ページ34
Aside
ヴィ「A〜！！！！」
『おーヴィクトル、どうしたんだよ。…あ、次は英語か。』
ヴィ「そーなんだよ！！俺、Aたちのクラスの授業するためにすっごく頑張ったんだよ！！！(いろんな意味で)」
ヴィクトルはドアを開けて俺を見つけるやいなや、すぐさま抱きついてきた。
リアクションが薄いって？………いや、もう、慣れました☆
しかし、今、俺は椅子に座っている。
そのため、ヴィクトルは自分の膝が汚れるのも気にせず、膝をついて俺の腰に抱きついているのだ。(あの短時間でこの体勢…、凄い技術だ)
そして俺の目に映るのは、普段見ることのできないヴィクトルのつむじ………
そして上目遣い。
…なんだこの27歳児は！？
『あざとい…あざとすぎる……。』
ついつい撫でてしまう俺であった。←可愛いもの(後輩や弟みたいなの)は大好き
…キーンコーンカーンコーン
勇「うわぁ、あっぶない、ギリギリだぁ……はぁ…はぁ…。」
『よくわかんないけど勇利お疲れ。』
勇「なんか、すっごいトイレ混んでて……。ちょっと遠めのとこ行ってダッシュで帰ってきたんだ…。」
(ヴィクトルのことをスルーしてる…だと？！)
勇利はどうやらトイレが混んでたから急いで帰ってきたようだ、偉い。
ま、俺ならそれを理由に絶対遅刻するけどな〜〜☆
『ヴィクトル〜、あの女の先生は？？ 結構ケバめの人。』
名前を正直覚えてないのでヴィクトルに聞いてみる。
すると
ヴィ「んー…、心当たりはなくはないけど、別に気にするほどのことでもないよ！まして、Aには特に、ね☆」
ウインクでチャラめに返された。
というか、本当に大丈夫かなぁ……、ヴィクトル、平然とした顔で毒吐くから心配。
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小梅(プロフ) - 無気力系塩キャラメルさん» コメントありがとうございます。更新停止してしまい、本当に申し訳ありませんでした！更新できない間、まだ出ていないキャラクターと主人公との関係性やストーリー構成を考えることができたので、これからも小説更新に勤しみたいと思います。 (2017年2月20日 21時) (
レス) id: b13ebfc049 (このIDを非表示/違反報告)
無気力系塩キャラメル - 合格おめでとうございます！続きが読めることがとても楽しみです！更新頑張ってください！ (2017年2月20日 21時) (レス) id: c1b4f14014 (このIDを非表示/違反報告)
小梅(プロフ) - 莱都さん» 少々複雑ですが、そう言っていただけると嬉しいです笑 (2017年1月5日 12時) (レス) id: b13ebfc049 (このIDを非表示/違反報告)
莱都(プロフ) - 悶えてたら親にキモがられました笑 (2017年1月4日 17時) (レス) id: df90fb3b12 (このIDを非表示/違反報告)
小梅(プロフ) - 莱都さん» コメントありがとうございます。可愛いと言っていただけて、とても嬉しいです。これからも可愛いと思っていただけるようなユーラチカを書いていきたいと思ってますので、よろしくお願いします。 (2017年1月4日 17時) (レス) id: b13ebfc049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小梅 | 作成日時：2016年12月11日 0時
