発覚 ページ32
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店出てから…人通りの少ない路地入って…
龍友くんグループを待った。
少し経つと…龍友くん達も合流して
龍友「メンさんのせいで大騒ぎですわ」
メン「いや、龍友のせいじゃん!」
龍友「図体デカすぎやねん。笑」
涼太「ほんまっすわ。でも買えたから良しとしよ」
裕太「おん、渡すの楽しみやな」
亜嵐「気に入ってくれるといいね!」
「メンディーのせいで台無しにされたらひとたまりもねぇわ」
メン「お前らな、プライベートでもこうか…泣」
隼「まぁまぁメンさん飯行きましょ!」
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無事にプレゼントも決まったし…よかった。
でも…実咲が怒ってたら何も出来ねーよな。
会えねー可能性だってあるから…。
とりあえず亜嵐くんに話して相談してみるか…
と思って飯食いに行くついでに…話した。
「亜嵐くん…さっきはごめん…」
亜嵐「大丈夫だよ笑 いきなりどした?」
「実は…」と全て話した。
亜嵐「そうだったんだ。でも玲於の気持ちわかるから仕方なかったんじゃない?」
「でも怒らせちゃったからさ」
亜嵐「うん。でも、実咲もそんな怒ってないと思うよ?俺でも同じことを言ってたと思うし、実咲の事を思ってるからこそ、言ったわけだからそこはあの子も理解してると思うよ!」
「そうだといいけど…とりあえず謝りの連絡を入れようかと思ったんですけど、その前に亜嵐くんに相談したくて…でも助かりました。ありがとうございます。」
亜嵐「そんな改まらなくていいわ!まぁ…水曜日まてには仲直り……えっあれさ…」
亜嵐くんがいきなり言葉が止まったと思って
亜嵐くんの見てる方向に目を向けると
…見たことある男と他の女の人が歩いてる…
「あれって…実咲の旦那…?」
亜嵐「だと思う。しかも手繋いでない?」
「たぶん…繋いでますね…」
亜嵐「離婚してないよな…?」
「俺が知ってる限りでは…まだ。」
俺らだけじゃなく…他のメンバーも気付いた。
涼太「あれって実咲ちゃんの旦那ちゃう?」
裕太「あのほざけた男…なにやってるん」
龍友「このど昼間に女と手繋ぐなんて堂々してんな」
亜嵐「これ…実咲に言った方が…いいのかな?」
隼「いや、変に話さない方が…」
「あぁーもうふざけんな。なんだあいつ」
メン「これは…許せない。」
ほんとにタイミングが悪い
あの男のせいで言い合いになったのに
あいつは平然と女とヘラヘラしやがって。
絶対許せないし、あいつのもとに戻させねぇ。
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作者名:M | 作成日時:2018年10月22日 1時