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沢山支えてくれて…
沢山応援してくれた歩美が幸せになってくれて
私はすごくすごく幸せだよ。

「龍友くんの彼女になりたい。」とか
「龍友くんに出逢いたい〜」とか
「絶対いつか知り合う」とか

夢みたいな話をしてたけど…
本当に夢が叶っちゃうなんて…ビックリ笑

龍友くんと歩美はこれからお互い同じ道を歩んで
2人で沢山乗り越えていくんだね。

こうやって巡り会うキッカケがなければ…
気付けなかった事が沢山あるけど…
こうやって巡り会う事が出来たのも…
運命だったのかもしれないね。

歩美は真っ直ぐな子で優しい子だから
沢山幸せになってほしいな。

そう思うと…
私は歩美と違って…真っ直ぐじゃないし
全てに揺らいでいて…どれも中途半端…
ほんとにこんな自分から早く卒業したい。

だから早いうちにケジメを付けよう。





あれから4人でリビングで
龍友くんと歩美の付き合った経緯を
亜嵐くんと私で質問攻めしていた。

亜嵐「歩美ちゃん龍友くんのどこがいいの?」

龍友「どこがいいの?って失礼やろ」

歩美「龍友くんを初めて見た時から、一目惚れで…年々かっこよくなってく龍友くんがいて…でも知り合った後の龍友くんのギャップも堪らなくて…全部が好きなの。」

龍友「照れるわ。まじトーンで話すのやめてや。」

「うんうん、その気持ちわかる。」

すごいわかる。本当そうだよね。

亜嵐「龍友くんは、歩美ちゃんを好きだなと思ったのはいつから?」

龍友「知り合って数日やけど、1人になる時間があると歩美の事を考える時間が多くて、俺この子の事好きなんやって思った。だから、知り合った期間が短いとかよく言うやろ?けど、そんなん関係ないしな、これからもっと知っていけばいいやん?そう思ってしもうたら、好きって言ってたわ。」

「龍友くんかっこいい…。泣」

もう龍友くんの言葉聞いたら、涙が止まらない。

亜嵐「龍友くん…ほんとそうだね。すげえわかる
てか、実咲さっきから泣きすぎ笑」

歩美「あたしも恥ずかしい…うん、実咲さっきから泣きすぎね笑」

龍友「ほんま、泣き虫やんな〜」

「そんなみんな言わなくてもいいじゃあん。」

そりゃあ泣いちゃうよ。だってすごい嬉しいし
話聞いたら…ほんとに素敵だなって思うんだもん

もっと私自身が成長して…
こんな2人みたいに思い合えるようになりたい。

幸せになってね歩美。

。→←。



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設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於 , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:M | 作成日時:2018年10月22日 1時

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