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実咲side
みんなで家までタクシーで向かってる時…
正直な気持ちを伝えたら、
亜嵐くんは手を繋いでくれて。
私はドキドキが止まらなかった。
亜嵐って呼んでって言われて…
亜嵐くんの前ではずっとくん付けして呼んでたけど、亜嵐って呼ぶ時もあったから、恥ずかしかったけどすぐ呼べた…
そしたら飛びつくように抱きついてくれて…
その瞬間が可愛くて…やっぱり…
亜嵐くんが大好きだなと実感した。
でもその後…すぐ私を惑わせる時がきた。
玲於くんからの電話…
亜嵐くんに連絡がきて…代わってって言われて
玲於「亜嵐くんと抱きついてないでさ、俺の事だけ見てればいいじゃん。」
「へ？」
玲於「へ？じゃなくて…俺だけ見てろって言ってんの…それだけ…じゃあな」
俺だけ見てろって…。
バクステの時から…玲於くんの印象はガラッと変わった…。
沢山助けてくれて、すごい大切にしてくれて
私が助けを求めた時に、すぐ気づいてくれるのは玲於くんで。
あんなこと言われて…ドキドキしない人なんていないよ…。
すごいドキドキして、胸がすごい締め付けられた…
亜嵐「玲於…なんだって？」
「亜嵐くんに抱きしめられて、変な顔してんじゃねーよって」
亜嵐「ほんとに？いきなりなんだよ玲於。笑」
あー嘘ついちゃった。
嘘は1度付くとずっと付き続けなきゃいけないのに。
でもあんなこと正直に言えないよぉ…。
そんなことを考えてると…家についた。
家の前に大きな駐車場があるため、
タクシー3台ともそこに入ってもらってみんな降りた。
都内にある一等地、旦那さんはITの役員のため
お金には余裕があったから、
私にはかなり贅沢な大きい一軒家
龍友「ここらへん…かなり高いとこやんな」
裕太「高級住宅だらけやん」
歩美「実咲の家、この目の前のやつですよ笑」
隼「ぇえ！めっちゃデカい。やばっ。」
メン「隼、声でかいよ！」
玲於「いい家住んでんじゃん…旦那何やってる人なの？」
「ITの役員だったかな…？私には贅沢だよ…」
亜嵐「やっぱり実咲ちゃんは…ホント純粋だね笑」
「え？なんで…？」
亜嵐「普通…こんな大きいお家住んでたら、自慢するでしょ？それに、出てこうなんて思わないし、その生活を贅沢なんて言う人いないと思う。」
涼太「うん、ほんま素直な子やな。」
亜嵐「ほら、俺らとりあえず外で待ってるから行っておいで？なんかあったらすぐ連絡して」
「うん、行ってくるね」
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実咲(プロフ) - llenさん» 初めまして！コメントありがとうございます！そう言っていただけるともっと書こうと努力出来るので、凄く嬉しいです☆読んでいただいてる方に満足していただけるように頑張りますので、宜しくお願いします☆ (2018年10月16日 0時) (
レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
実咲(プロフ) - HAMALANさん» 初めまして！コメントありがとうございます☆前振りが長くて中々うまく書けなくて悩んでいたので、そう言っていただけると嬉しいです！お友達さんにもオススメしていただきありがとうございます！これからハラハラドキドキしていただけるように頑張ります☆ (2018年10月16日 0時) (レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
llen(プロフ) - 続き早く読みたいです！！ (2018年10月15日 22時) (レス) id: 56c2415f0c (このIDを非表示/違反報告)
HAMALAN(プロフ) - あーーーー！ハラハラする…。リスペクトするくらいお話がうまくて読んでまた読みたいって思う作品です！このお話良すぎて友達にすすめました笑笑これからも楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2018年10月15日 19時) (レス) id: 1ed047cca0 (このIDを非表示/違反報告)
実咲(プロフ) - あんさん 初めまして！コメントありがとうございます！ご意見参考にさせていただき、ストーリーを考えさせていただければと思っております！今後ともぜひ見ていだけるような作品にしていきますので、宜しくお願いします！ (2018年9月27日 1時) (レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2018年9月23日 1時
