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亜嵐side
時間も時間だったから、
急いでカラオケを出て実咲ちゃんの家に向かった。
結局、隼も玲於に散々謝ってたから、
一緒に来ることになって人数的にも3台のタクシーを捕まえて向かっていた。
1台目 俺、実咲ちゃん、歩美ちゃん
2台目 玲於、メンさん、涼太
3台目 隼、龍友くん、裕太くん
玲於は、隼に謝り倒されていたため
2台目になってしまった。
俺らの車は、歩美ちゃんが助手席
後ろは俺と実咲ちゃん2人になった。
歩美ちゃんは家までの道なりを説明してくれていた。気を使ってそうしてくれたんだと思う。
だから、俺もそれに応える為に頑張ろうと思った。
実咲「亜嵐くん…ほんとにありがと。私、みんなで行こうと言ってくれた時、正直安心しちゃったの。1人で行くことが怖くて…また暴力振られたら…って思ったら不安で仕方なかった。」
「ならよかった。けど、1人で行かせないよ？これ以上傷つけたくないし、守るって決めたからね。だから大丈夫だよ？」
実咲「うん…ありがと…。私は何も出来てないのに…ほんとにみんなに助けてもらってばかり…」
「何も出来てないって思わなくていい。ただ俺らは実咲ちゃんや歩美ちゃんの笑顔があればいいんだよ。俺らはその笑顔に助けられた。それだけでいい。」
そう言うと、ニコって笑ってくれて
その笑顔でもっと俺は実咲ちゃんを好きになった。
素直に思ってる事を伝えてくれて…
やっぱり守りたいって気持ちが増えた。
そのまま実咲ちゃんの手を取って握った。
実咲ちゃんは少しビックリしてたけどね。
「思ってたんだけど…玲於みたいにさ…俺の事も亜嵐って呼んでくれない…？」
実咲「ずっと…亜嵐くんだったからな〜…呼べるかな…？」
「じゃあ、呼んでみて…？」
実咲「亜嵐…くん…あ…う〜ん、亜嵐…く」
「わかったわかった…！呼べるようになって笑」
実咲「ごめんね、亜嵐!!照」
「もぉ〜言えんじゃん！笑 可愛い！」
すげぇ可愛すぎて…俺からそのまま抱きついた。
タクシーの中に運転手さんも歩美ちゃんもいるのに
歩美「はいはい、もぉ〜亜嵐くん野生にならないの！笑」
「ごめんごめん。可愛いんだもん。」
歩美「ほら、実咲も可愛さ出さないの。」
実咲「へ？私のせいなのぉ？ 辛い〜!!!」
「辛いの？じゃあ…抱きしめるのやめよっか？」
実咲「いじわる。亜嵐くん嫌い。」
って言っておきながら、俺から離れない。
ほんとに可愛すぎる。
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実咲(プロフ) - llenさん» 初めまして！コメントありがとうございます！そう言っていただけるともっと書こうと努力出来るので、凄く嬉しいです☆読んでいただいてる方に満足していただけるように頑張りますので、宜しくお願いします☆ (2018年10月16日 0時) (
レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
実咲(プロフ) - HAMALANさん» 初めまして！コメントありがとうございます☆前振りが長くて中々うまく書けなくて悩んでいたので、そう言っていただけると嬉しいです！お友達さんにもオススメしていただきありがとうございます！これからハラハラドキドキしていただけるように頑張ります☆ (2018年10月16日 0時) (レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
llen(プロフ) - 続き早く読みたいです！！ (2018年10月15日 22時) (レス) id: 56c2415f0c (このIDを非表示/違反報告)
HAMALAN(プロフ) - あーーーー！ハラハラする…。リスペクトするくらいお話がうまくて読んでまた読みたいって思う作品です！このお話良すぎて友達にすすめました笑笑これからも楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2018年10月15日 19時) (レス) id: 1ed047cca0 (このIDを非表示/違反報告)
実咲(プロフ) - あんさん 初めまして！コメントありがとうございます！ご意見参考にさせていただき、ストーリーを考えさせていただければと思っております！今後ともぜひ見ていだけるような作品にしていきますので、宜しくお願いします！ (2018年9月27日 1時) (レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2018年9月23日 1時
