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亜嵐side
実咲ちゃんが電話しに行ってから…
かれこれ約30分くらいは経っていた。
みんな心配で…歌もあれから1曲も入ってない。
「そろそろ長くない？」
隼「全然戻ってこないっすね。」
歩美「ちょっと見てきますね!!」
玲於「俺も行くよ」
歩美「玲於くんごめん、たぶん聞かれちゃ嫌な事もあるかもしれないからあたし1人で行かせて？なんかあったら、すぐ呼ぶから…ごめんね。」
玲於「いいよ。大丈夫。なんかあったらすぐ教えて…番号教えとく。」
歩美「うん。ありがとう。」
歩美ちゃんは急いで出てった。
．
．
それから15分くらい経ったあとかな…
実咲ちゃんと歩美ちゃんが戻ってきた。
実咲「遅くなってごめんなさい！話してたら長くなっちゃって…」
「大丈夫だった？」
実咲「…うん！大丈夫だった！ごめんね！」
また無理して笑顔作ってる…
いつまで1人で抱え込むの…？
いつになったら、頼ってくれるの…？
涼太「実咲ちゃん、それほんと？無理して笑顔作ってるようにしか見えんけど。」
実咲「涼太くんありがと。ほんとに大丈夫。」
裕太「まぁ…本人が大丈夫っていうてるなら、大丈夫なんやろ！なんかあったら必ず言ってや」
実咲「涼太くん、裕太くんありがと。」
さっきまでのように、カラオケをまた始めた。
最初は、俺の隣にいたのに。
玲於が来てから玲於の隣にいた。
おいで？とやったけど…横に首を振らてた。
でも電話終わったあとは俺の横でも玲於の横でもなくメンディーくんの横だった。
メンディーくんと楽しそうに喋ってたけど…
笑ってる顔はどこか寂しそうで…
なぜかもう実咲ちゃんに会えないような気がした。
話しかけても…さっきまでの実咲ちゃんとは
全然反応が違くて…距離がある気がした。
いきなりなんでそんな態度とるの…？
言ってくんなきゃわかんねーよ。
これから先、会えないとか絶対許さない。
例え、旦那に反対されたとしても
反対される筋合いはないよ？
あんなに可愛い笑顔をこんなに寂しそうな笑顔に
変えてしまう男なんて必要ないよ。
ねぇ…実咲ちゃん…
もう俺のそばにいればいいじゃん。
俺のそばにいてよ。
俺だったら、その笑顔をずっと守っていくから
だから…もう…本気で奪いに行っていいかな。
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実咲(プロフ) - llenさん» 初めまして！コメントありがとうございます！そう言っていただけるともっと書こうと努力出来るので、凄く嬉しいです☆読んでいただいてる方に満足していただけるように頑張りますので、宜しくお願いします☆ (2018年10月16日 0時) (
レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
実咲(プロフ) - HAMALANさん» 初めまして！コメントありがとうございます☆前振りが長くて中々うまく書けなくて悩んでいたので、そう言っていただけると嬉しいです！お友達さんにもオススメしていただきありがとうございます！これからハラハラドキドキしていただけるように頑張ります☆ (2018年10月16日 0時) (レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
llen(プロフ) - 続き早く読みたいです！！ (2018年10月15日 22時) (レス) id: 56c2415f0c (このIDを非表示/違反報告)
HAMALAN(プロフ) - あーーーー！ハラハラする…。リスペクトするくらいお話がうまくて読んでまた読みたいって思う作品です！このお話良すぎて友達にすすめました笑笑これからも楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2018年10月15日 19時) (レス) id: 1ed047cca0 (このIDを非表示/違反報告)
実咲(プロフ) - あんさん 初めまして！コメントありがとうございます！ご意見参考にさせていただき、ストーリーを考えさせていただければと思っております！今後ともぜひ見ていだけるような作品にしていきますので、宜しくお願いします！ (2018年9月27日 1時) (レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2018年9月23日 1時
