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実咲side
私はみんなに全てを打ち明けた…
最初は不安で…怖かった。
どうでもいい話だし…どんな態度されるか怖かった
けど、みんなは親身になって聞いてくれた。
でも話してる内に…
自分がどんどん情けなく感じて…
こんなんだから暴力も振られたんだと気付いて
最後には悲しくてなぜか笑ってしまっていた。
亜嵐「ねぇ…なんで無理して笑うの？こういう時こそ泣いていいんだよ？」
亜嵐くんのこの言葉に私は救われた。
みんなもすごく優しくて…
涼太「うん。そうだよ。実咲ちゃんありがとね」
玲於「全然笑うことじゃねぇよ？情けねーとか思わなくていいから。全然情けなくねーよ。」
龍友「辛かったな。ごめんな。」
裕太「そいつ…どないしたろうか。」
隼「実咲ちゃん、ほんとに話してくれてありがとう。」
優しすぎる言葉を聞いた時…自然と涙が溢れてきた…。 また泣いちゃった。
でもね私の方こそみんなにありがとうと伝えたい
どれだけ私は助けてもらってるか…
落ち着いたら、ちゃんとお礼がしたいな…。
亜嵐くんもずっと隣にいてくれて、
ずっと手を強く握ってくれてて…。
こんな人がずっと隣にいてくれたら、
私は幸せなんだろうな…って贅沢な事を思いながら
私も強く握り返していた。
．
．
私がゆっくり話してしまったせいで
時間がかなり経ってしまっていた。
打ち上げもあったみたいで…
隼くんとメンディーさんのおかげで、
私たちも打ち上げに参加することになった。
こんなこと…絶対ありえない。
本当に現実なの？って思っちゃうくらい急展開で…
憧れで大好きな7人と打ち上げって
現実に起きてるんだけど…夢みたいな話。
．
．
向かってる時もずっと亜嵐くんは
隣にいてくれて手を繋いだままだった。
素直に嬉しかった。
さっきのお礼をちゃんと伝えたなきゃと思って
お礼を伝えたら…
亜嵐「実咲ちゃん？いつでも助けにいく。だから1人で悩まないで…？」
思ってもみなかった事を言ってくれたから、
恥ずかしくて…頷く事しか出来なかった…。
そして亜嵐くんがはいって言いながら小指を出してきてくれて指切りげんまんして…2人で笑い合った。
亜嵐くん…私は…亜嵐くんが大好きです。
．
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実咲(プロフ) - llenさん» 初めまして！コメントありがとうございます！そう言っていただけるともっと書こうと努力出来るので、凄く嬉しいです☆読んでいただいてる方に満足していただけるように頑張りますので、宜しくお願いします☆ (2018年10月16日 0時) (
レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
実咲(プロフ) - HAMALANさん» 初めまして！コメントありがとうございます☆前振りが長くて中々うまく書けなくて悩んでいたので、そう言っていただけると嬉しいです！お友達さんにもオススメしていただきありがとうございます！これからハラハラドキドキしていただけるように頑張ります☆ (2018年10月16日 0時) (レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
llen(プロフ) - 続き早く読みたいです！！ (2018年10月15日 22時) (レス) id: 56c2415f0c (このIDを非表示/違反報告)
HAMALAN(プロフ) - あーーーー！ハラハラする…。リスペクトするくらいお話がうまくて読んでまた読みたいって思う作品です！このお話良すぎて友達にすすめました笑笑これからも楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2018年10月15日 19時) (レス) id: 1ed047cca0 (このIDを非表示/違反報告)
実咲(プロフ) - あんさん 初めまして！コメントありがとうございます！ご意見参考にさせていただき、ストーリーを考えさせていただければと思っております！今後ともぜひ見ていだけるような作品にしていきますので、宜しくお願いします！ (2018年9月27日 1時) (レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2018年9月23日 1時
