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実咲ちゃんは今まで溜めていた涙を流し始めた。
俺たちが思ってる以上にこの子は傷ついていた。
誰かに助けを求めたくても…求められなくて…
ただただ男の嫉妬でここまで大怪我して…
ましてや…俺のせいでこんなにも傷ついて…
なのに俺はなにもしてやれなかった。
ほんとにごめん。実咲ちゃん…。
だけど、その分これから俺が必ず守ってやる。
旦那さんがいようが、もう関係ないよな？
自分の大切な女1人も守れない旦那なんて意味ねーよ
そう思いながら、泣いてる実咲ちゃんを支えた。
．
あともう1つ…聞きたいこと…
インスタの" 卒業式 "という意味…
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実咲ちゃんが落ち着くまで待とう…
そう思ってると…
隼「お腹すきません…？」
気づけばライブ終わってから2時間経っていた…
もう20時近く…
涼太「ん〜ちょっと空いたかもね…？」
メン「でもこの後打ち上げでしょ？リーダー」
「そうなんですよね…どうしましょうか？」
歩美「すみません！ご迷惑おかけしまして…実咲…？そろそろ帰ろっか」
実咲「…っん。ごめんなさい…」
龍友「もうこの2人も連れていこうや。今回の打ち上げは少人数のやつやろ？明日の打ち上げがメインやし。相談してみようや。」
玲於「今帰すとか正直心配すぎて、打ち上げどころじゃねーし。龍友くんに賛成」
隼「僕話してきますよー！メンさん行きましょ？」
メン「え？俺？ リーダーでしょ？普通！」
「俺は実咲ちゃんの横に居てあげるんで、大丈夫です笑」
龍友「亜嵐くんそれ傍にいたいだけやろ。」
うん。龍友くんその通り。
ただ傍にいて支えてやりたいだけ。
．
しばらくすると隼とメンディーくんが帰ってきた
隼「OK！今回は特別に」
メン「俺の知り合いってことにしといた！」
玲於「たまにはやるじゃん」
メン「だから、玲於 俺年上だよ？」
龍友「メンさん落ち着いてください…。」
涼太「メンさんかっこいいっす！」
裕太「ほな、行こうか？実咲ちゃん立てる？」
歩美「実咲大丈夫…？少しずつでいいから」
実咲「はい…。大丈夫です…歩美ありがと」
俺はほっとけなくて…
手を離さないで繋いだまま、打ち上げへと向かった。
実咲「亜嵐くん？優しくしてくれてありがとうございます…。気持ちが少し楽になりました…」
「実咲ちゃん？いつでも助けにいく。だから1人で悩まないで…？」
実咲「(コクんと頷いた)」
そして指切りげんまんして…2人で笑い合った。
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実咲(プロフ) - llenさん» 初めまして！コメントありがとうございます！そう言っていただけるともっと書こうと努力出来るので、凄く嬉しいです☆読んでいただいてる方に満足していただけるように頑張りますので、宜しくお願いします☆ (2018年10月16日 0時) (
レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
実咲(プロフ) - HAMALANさん» 初めまして！コメントありがとうございます☆前振りが長くて中々うまく書けなくて悩んでいたので、そう言っていただけると嬉しいです！お友達さんにもオススメしていただきありがとうございます！これからハラハラドキドキしていただけるように頑張ります☆ (2018年10月16日 0時) (レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
llen(プロフ) - 続き早く読みたいです！！ (2018年10月15日 22時) (レス) id: 56c2415f0c (このIDを非表示/違反報告)
HAMALAN(プロフ) - あーーーー！ハラハラする…。リスペクトするくらいお話がうまくて読んでまた読みたいって思う作品です！このお話良すぎて友達にすすめました笑笑これからも楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2018年10月15日 19時) (レス) id: 1ed047cca0 (このIDを非表示/違反報告)
実咲(プロフ) - あんさん 初めまして！コメントありがとうございます！ご意見参考にさせていただき、ストーリーを考えさせていただければと思っております！今後ともぜひ見ていだけるような作品にしていきますので、宜しくお願いします！ (2018年9月27日 1時) (レス) id: 908b60385c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2018年9月23日 1時
