手を差し伸べてくれたのはあなたでした。 (ページ15)

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夢の場所ページ15

実咲side

ドームについてから、
「インスタ見てます」
「めちゃくちゃ可愛いです」とか
沢山の人達に声をかけてもらっちゃった。
沢山写真も撮ってくれた ♪♪ /

久々に参戦したのに、こんなにも受け入れてくれて
幸せだな～と感じて泣きそうになった。
この場所にやっと戻ってこれた。
やっぱりGENEファンは絆が深いよね。

色んな人達と話したりしてて、
気づいたら、開始まで残り3時間～

歩美「ねぇねぇ、運試しでバクステやんない？」

「やりたい！当てたい！会いたい！」

歩美「なにその三代名詞みたいなの笑」

「うるさい。笑でも当たる気がする～笑
亜嵐くんからも足跡付けてもらったし、運気が絶好調だから、当てれちゃいそうな気がするぅ～」

歩美「じゃあ、やりに行こ～！」

並ぶこと1時間…

「ふぅ～…やっと来たね～…」

歩美「並ぶだけでも一苦労…笑」

「結構当たってる人いるよね…まだあるかな？」

歩美「やる前から弱気なんてらしくない！」

「いや、大丈夫！当てる当てる！笑」

2人で5枚ずつくらい買って、
こんな少ない枚じゃなんて言いながら～削ってみた…。

「あぁ～もう全然ダメ。泣きそう」

歩美「やっぱりなかなか厳しいよね…」

「よ～し気を取り直して、ラスト2枚…!!!」