検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:13,149 hit

8 you ページ9

今日、真司郎に会うことは


ある意味、賭けだった。


秀くんに貰った素敵なピアス


意味を調べて、彼からの愛を感じた



だからこそ、真司郎にはちゃんと話そうって思えた



真「なぁ、俺の気持ち、伝わってないん?本気やで?」



『十分に伝わってる。だからだよ?…、だからこのピアス付けてきたの。』


真「そうなんかぁ…。」



眉を下げ、切ない顔で俯く真司郎



不意に、何か罪悪感を感じた



『あ、真司郎?お友達としては、これからも…ッ



ガタンッッ



真司郎が唐突に席をたって、私に近付く



真「ムカつくねん。末吉って奴も、Aも。」



さっきまでの悲しい顔とは裏腹に、怖く、不気味に微笑んだ。



『ちょ、真司郎…?』



真「末吉よりな、俺の方がAを知ってるんやで?なんであんな奴に取られなあかんねん。」



"Aは俺のもんなんに。"



そう言われた所で、わたしの記憶は途絶えた。









"A…、起きろ、……A!!"


『……ッはぁ!』



辺りを見渡せば、いつもの光景が広がった



末「A?大丈夫?」



『しゅ、くん…、なんで…?』



末「覚えてない?與さんに会いに行って、帰ってきたんだよ。」



正確に言うと、
記憶が途絶える前に私は真司郎にキスをされたらしい


そこで過呼吸になり、咄嗟に秀くんに連絡したのだとか。



末「だから俺も行くって言ったのに…」


『ごめん。私がもっと気を付ければ良かったね。』


末「Aは何も悪くねーから。」



彼はどこまで優しいのか。


ごめんね、心配かけて。


ごめんね、ちゃんとするから。




皆さん、お久しぶりです!

本当にごめんなさい。
更新停止となるまで書かずに、申し訳ないです。


これから、書かなくなることはありません。
見守っていただけると嬉しいです!!

shuchia。

申し訳ございません→←7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
134人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

shuchia。(プロフ) - さそりさん» 本当にお待たせしました!!待っていて下さって嬉しいです!! (2019年6月7日 17時) (レス) id: 8f2969320d (このIDを非表示/違反報告)
さそり - 待っておりました (2019年6月7日 17時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
shuchia。(プロフ) - ありがとうございます! (2019年4月2日 21時) (レス) id: 8f2969320d (このIDを非表示/違反報告)
なな - 更新楽しみに待ってます (2019年4月2日 17時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:shuchia。 | 作成日時:2019年2月26日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。