No.64 ページ15
それから...目の前が滲んで試合が見えなかった
拭っても拭っても、涙が止めどなく溢れてしまったから
そして.....
委「後半戦を終了して下さい。勝者....“1年”」
その言葉に体育館は以上な熱気と声で包まれていた
そう、カンタ君は先輩に勝つことが出来たのだ
試合が終わってすぐ、カンタ君はあたしを抱き締めた
『カンタ君.....?』
「主人公ちゃんの応援...ちゃんと届いた。だから...だから勝てた」
ありがとう...そう言って、あたし強く抱き締めたんだ
その言葉にまた、涙が溢れた
『届いて良かったぁ....』
いつの間にか、富永君とみきは居なくなってた
「次で最後だから....絶対勝つから」
『カンタ君なら大丈夫だよ...。頑張って?』
「うん、頑張る」
カンタ君はあたしから離れコートに向かった
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美咲( *´艸`)(プロフ) - Cさん» ありがとうございます笑思いつくままに書いてまだまだ凄い展開になるかと思いますが、お付き合いお願いします笑 (2018年4月24日 17時) (レス) id: 6949c19b90 (このIDを非表示/違反報告)
C - 展開が衝撃です笑 更新頑張ってください! (2018年4月24日 16時) (レス) id: 6da95690b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美咲( *´艸`) | 作成日時:2017年10月4日 18時