38話 ページ8
イルミ｢殺し屋に友達なんていらない
邪魔なだけだ
手始めにゴンを殺すか
彼はどこにいるの？｣
｢ちょっちょっと待ってください
まだ試合中｣グサッ
イルミの針が顔に刺される
イルミ｢どこ？｣
｢と！隣の控え室にぃい！！っ｣
イルミ｢どうも
ん？｣
『行かせるわけないだろ』
クラピカ、レオリオ、ハンゾー、僕が扉の前に立つ
イルミ｢参ったなぁ
仕事の関係上俺は資格が必要なんだけどなぁ
ここで彼らを殺しちゃったら俺が落ちて自動的にキルが合格しちゃうねぇ
あぁ、いけない
それはゴンやAを殺っても一緒かぁ
そうだ！まず合格してから2人を殺そう｣
『こいつ！』
イルミ｢それなら仮にここの全員を殺しても
俺の合格が取り下げられることは無いよね？｣
ネテロ｢うむ、ルール上は問題ない｣
イルミ｢聞いたかキル？
ここで俺と戦って勝たないと2人を助けられない
友達の為にここで戦えるかい？｣
…ダメだ
実力差があり過ぎる
今のキルアじゃとても、こいつには勝てない
どうしようか
イルミ｢出来ないねぇ
なぜならお前は友達なんかより
今この場で俺を倒せるか倒せないかの方が大事だから
そして、もうお前の中で答えは出ている
俺の力では兄貴を倒せないと
勝ち目の内的と戦うな
俺が口を酸っぱくして教えたよね？｣
キルア｢っ…｣ジリ
イルミ｢動くな
少しでも動けば戦闘開始の合図とみなす
同じく、お前と俺の体が触れた瞬間から戦闘開始とする
止める方法は一つだけ
分かるな？
だが忘れるな？ここで俺とお前が戦わないと
大事なゴンが死ぬことになる｣
ゆっくりとイルミの手がキルアへと伸ばされる
このままじゃキルアが
…僕が殺るか
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快晴(プロフ) - すっごい好みで好きです！！！！！🥰💗❤更新待ってます🍎 (2月10日 8時) (
レス) @page23 id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)
玉ねぎ - 楽しみにしてます！((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ (10月23日 21時) (レス) @page23 id: 8e52d3a707 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっちゃん | 作成日時：2023年6月14日 13時
