ハンター界の天使ちゃん2

47話 ページ17

『独房に？何で？』



キキョウ｢私と兄を刺した罰を受けているからです｣



『あぁ、そういえば言ってたな


どうしても会えないの？』



キキョウ｢ええ、何よりキルア自ら罰を受け反省しようとしているのです｣



キルアが…？


それなら邪魔できないな…



『わかった、


キルアが納得して出てくるまでここに居てもいい？』



キキョウ｢もちろん、いいですよ


では、こちらへどうぞ｣







そして案内された場所には


たくさんの種類の洋服和服中華服などなどの服やアクセサリーがある部屋



『えーっと


なに…これ』


キキョウ｢Aちゃん｣


『は、はい』


キキョウ｢貴方の服装


天使のあなたには勿論似合いますわ


ですが、イルミのお友達…いえ、もしかしたら将来を添い遂げるかも知れません貴方には些か地味です｣



『添い遂げ？…ぇ、地味？…』



キキョウ｢貴方の美しさはこの程度では輝かせません！


私が教えてあげます！｣




あれ、もしかして僕やばい？

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