ハンター界の天使ちゃん2

32話 ページ2

ポックル｢マジで折りやがった｣



ハンゾー｢さぁ、これで左腕は使い物にならねぇ｣



レオリオ｢…クラピカ…止めるなよ…


あの野郎がこれ以上なにかしやがったら、ゴンには悪いが


抑えきれねぇ！｣


クラピカ｢止める？私がか？


大丈夫だ、おそらくそれは無い｣





『クラピカ、レオリオ…


こんなの初めてだ



こんなに、誰かを殺したいだなんて…


あいつ、絶対に許さない！』




殺すっ




ハンゾー｢痛みでそれどころじゃねぇだろうが聞きな



俺は忍びと呼ばれる隠密集団の末裔だ


忍法という特殊技術を身につけるため生まれた時から様々な厳しい訓練を課せられてきた


以来18年、休むことなく肉体を鍛え技を磨いてきた



お前の歳には人も殺している



事格闘に関して今のお前が勝つすべはねぇ



悪い事は言わねぇ


素直に負けを認め｣ドカッ



あ




ゴンの蹴りがハンゾーの顔面に当たる

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