2BROには末者がいたようで？

実写版2BRO ページ21

ヘルメットを付け赤いスカーフを巻き渋めの声で挨拶をする人

「いやー楽しみだね！」

同じくヘルメットを付け青のスカーフを巻き他の人より飛び抜けた長身の人

「あんま突っ走るなよ」

同じくヘルメットを付け緑のスカーフを巻きぱっと見女性に見えなくもない人

「そーだよ、１人いなくなったら結構辛いんだから」

ガスマスクを付け少し軽装備で準備体操をしている人

『さぁやっていこうか』

お馴染みの2BROメンバーでサバイバルゲーム、略してサバゲーをやるためにこの場所に来た

お「末者ちゃんさ、結構薄着だね？当たったら痛くない？」

『当たらなければどうとゆうことはない』

やる気に満ちた顔で謎の男前を発揮している彼女は早くやりたくてしょうがない様子

弟「元気いっぱいだねー」

兄「はしゃいで怪我すんなよ」

『子供か』

心配されながらもゲーム開始の時間は迫っていた

さぁ戦争の始まりだ

.


弟「あいてッ！ヒットー！！」

お「ざまぁないわ」
兄「早く走れ」
『ドンマイ！頑張って戻って来てね！』

弟「末者以外ひどい！！」

こちらが優勢である

兄「あっヒット！」

お「兄者くんまでヒットか」
『兄さん大きいからなぁ』

弟「はぁッキツイ！」

お「遅いよー」

『普段から運動しないからー』

弟「外出るよりッ…ゲームしてる方が、楽しいッ…し」

『だから太るんだよ』
「太ってないですぅー！！」

お「喧嘩しないでよー」

兄「はぁ〜キチィな！！」

お「やっと来たね」

弟「おついちさんだってここから走れば分かるよ！」

お「当たらないようにするゲームだからね？」

『正面に１人〜左に２人、で壁裏と左端』

弟「OKまかs『アウチッ！ヒットー！』

お「ついに末者が！！」

___末者が走りだし、2秒 ___

「かぶった…」「今のはしょうがないでしょ」

___ 5秒 ___

「あいついねぇの？」
「当たっちゃってね」
「あの距離キツイよね？」
「あぁ時間とられる」

___ 10秒 ___

「今優勢だからはやk『またせたな！！』待って速くない？！」

___12秒、末者帰還___

兄「お前…この距離どれくらいあると思って…」

弟「俺達より断然速い…」

『はぁ、往復で100mくらい？』

お「おっかしいでしょ？！」

『まだ終わってないから後にして！！』

驚くべき速さで戻ってきた末者に3人どころか周りの人まで驚きあっというまに注目の的となった

それは相手も同じだったようでこのまま押し込み2BROメンバーが所属するチームが勝利を収めることとなった

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