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R side
「やべぇ、遅刻だ。」
パンを片手に全力疾走している俺、山田涼介。
我ながら男でパンを片手に全力疾走はダサいとは思うけど、遅刻ギリギリなんだからしょうがない。
.
「なぁーんで入学式の日に寝坊するかな...」
そう、今日は高校の入学式。
それなのに遅刻して走る俺。ほんとダサい。
なぜ寝坊したかって?
単純な話、昨日あれほど親に早く寝ろと言われたのに
その言葉を聞かず携帯をいじり続けたからだろう。
「ちゃんと聞いとけばよかったな...」
いまさら後悔しても遅いのだができることなら
昨日のあの時に時間が戻って欲しい。
.
『あっ!危ないっっ!』
目の前から突如聞こえる声。
切羽詰まった俺がその声に気づいた時はもう遅かった。
ドンッ!
走ることに集中していたせいで周りを
見ていなかった俺は誰かとぶつかってしまったらしい。
「やっべ ..!大丈夫ですか!?」
こんな時普通ならこういう時はかわいい
女の子なんだろうけど...俺は普通じゃないみたいで、
...男とぶつかってしまった。
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らむ岡さんです.。 - パスワード教えてください。!! (2018年6月19日 18時) (レス) id: 1a97c10646 (このIDを非表示/違反報告)
Nana(プロフ) - 続きが凄く気になります。パスワードを教えてください! (2016年7月22日 20時) (レス) id: 4c2a9ffff0 (このIDを非表示/違反報告)
まのは(プロフ) - パスワード教えて下さい (2016年5月9日 17時) (レス) id: 53976f7778 (このIDを非表示/違反報告)
未唯(プロフ) - Chan"A"さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます !! (;_;)少しずつですががんばります! (2016年1月16日 23時) (レス) id: dd931a37c3 (このIDを非表示/違反報告)
Chan"A" - このお話はずっと読んでて大好きです!!更新頑張って下さい!!!!!!!!!!!!!!!!!(*^^*)m(__)m (2016年1月12日 18時) (レス) id: fb3b676738 (このIDを非表示/違反報告)
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