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12話 ページ14

Aside


そうだ、ジョニィくんにぬいぐるみの話聞かせてもらわなきゃ。



A「ねぇジョニィくん…。ひとつ聞いてもいいかな…?その後ろのピンクのぬいぐるみって……」



ジョニィ「!?」



ジョニィくんはすごく驚いた顔をした。



他の兄弟達も目を見開いてこちらを向いた。



ジョナサン「え…!?」



承太郎「おめぇ、見えるのか…?スタンドが…!!」



スタンド…?



A「え…あの、スタンドって…」



ジョルノ「まだスタンドの存在を知らないようですね。ジョセフ兄さん、説明してあげてください。」



ジョセフ「オーノー!!!俺かよ!!めんどくさい事は全部俺に任せるってかぁー!?」



ジョルノ「早くしてください兄さん。」



ジョルノさんって案外冷たいんだね…(汗)



ジョセフ「スタンドってのはな、なんつーか…まぁ生命エネルギーを具現化したものなのよン。それぞれスタンドには能力があってだなぁ、スタンド1人につき1能力使えるんだ。」



A「へぇ……じゃあ私のザ・ハートにも能力があるのかな…。」



能力が使えるなんてカッコイイな…♪



まって…でもスタンドは自分の生命エネルギーの具現化したものなんでしょ…?



お母さんから貰ったぬいぐるみが何故スタンドに…?



A「あの…!!私のスタンド…。元はお母さんが私の誕生日プレゼントにくれたものなんです…!」



ジョナサン「え、そうなのかい?……おかしいな。」



承太郎「こいつの母親がスタンド使いだったっつぅ可能性が高いな…。それか、もしかするとおめぇのスタンドは母親のスタンドなのかもしれねぇな。」



A「お母さんの…スタンド…?」



お母さんが最後に私にスタンドを託してくれたってこと…?



…………じゃあ、ずっとこのザ・ハートで見守ってくれてるって事なんだよね…?



ありがとう……、お母さん…♪



徐倫「ねぇ、Aのスタンド見せてくれない?気になるのよ♪」




A「あ、はい!ザ・ハート…!えっと、この子です…!」



ザ・ハート「キュッキュ〜!」



仗助「うおーっ、可愛いなぁ♪」



定助「くまだぁー!」



定助くんがスタンドを出した。



オレンジ色で不思議な形をしている…。



でもすごくカッコイイ…!



人型のスタンドもあるんだ。



定助くんのスタンドがザ・ハートに触れた。



ビクッ



え、私いま誰かに触られた…!?

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むぎ - 絵がすこ (2020年6月14日 23時) (レス) id: a4ce7c7070 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やまねこ | 作成日時:2017年5月11日 0時

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