#8 ページ9
｢Aさん？｣
｢A？｣
徹は悲しそうな顔をした
多分私が見た中で今までで1番
私は自分が徹に酷いことを言った罪悪感
昔の関係に戻れないかもしれない。
｢ごめん、A、俺もう行くね｣
｢Aさん、、｣
今まで黙ってた飛雄が
私の腰に手を回して
ギューってしてくれた。
｢俺が中学の最後の試合の後、俺にこうしてくれて俺、すっごい落ち着いたんです｣
｢飛雄…｣
｢私、私、とっおると仲直りっできるかな
とおるっ私とっ仲直りっやだよねっ
私なんかよりっ可愛くてっいい子っ沢山いるからっとおっるに振られるかもぅっっっっ
私とおる大好きなのにっ｣
｢大丈夫です。大丈夫。及川さんはAを振ったりしない｣
ずっと飛雄が横にいてくれてだいぶおさまった
｢飛雄ありがとうっ｣
ぼんっと音をたてそうなくらい飛雄が赤くなった
｢飛雄？｣
｢俺今Aさんのこと呼び捨てしました。本当にすんません、、｣
｢全然いいよ。普段から敬語外してーよ｣
｢無理です｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
haruuutan0130(プロフ) - 外しました。意味もわかりました。ありがとうございます。 (2020年8月22日 16時) (
レス) id: 396dec2a62 (このIDを非表示/違反報告)
haruuutan0130(プロフ) - 、さん» すみません、オリフラってなんですか… (2020年8月21日 12時) (レス) id: 396dec2a62 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美紗 | 作成日時：2020年8月20日 18時
