I love you [及川徹][影山飛雄]

#5 ページ6

｢徹？｣




心配そうな顔したA。





｢A、事故って何？｣




｢飛雄が高一の時かな？入学後すぐ。


部活入る前私が足滑らして階段から落ちた時、ちょうど前から来た飛雄が支えてくれて、


頭から落ちてたから、口と口が当たったの。

私は気づかなくてありがとうって言って授業に行こうと思ったんだけど飛雄、顔真っ赤で、どうしたんだろって思ったけど授業行ったの。


その後、部活行ったら、飛雄がいて、めちゃ驚いたんだけど、




さっきはありがとうって言ったら、すみませんでした。



って言われて、どうしてって言ったら、さっき、支えた時に唇当たって、俺の唇と…本当にすみません。って言われたの。


びっくりしたけど、あの時、飛雄が助けてくれなかったら、私、階段から落ちて骨とか折ってたかもしれないから…って思って、

こちらこそごめんねって言ったんだけど…｣






｢本当に飛雄許さない｣




｢Aは俺のなのに｣



｢私はものじゃないし。｣







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私はその続きがあったんだけど、徹には教えてない。



絶対に怒るから普通に授業行ったって言ったけど…




本当は落ちる瞬間


足くじいて









いわゆるお姫様抱っこってやつをしてもらって








保健室まで連れてってもらった。









それで手当までしてもらって









それで先生がいなかったから





授業サボって、2人で喋ってた









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及川さん可哀想ですかね




影山と関わりすぎでしょうか









ちょっと迷ってます





良かったら意見ください。

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