〈番外編 年明けwith96猫〉 ページ7
2018年1月1日。
そう。年が明けました。
俺、わたあめは年明けくらい家にいたいという思いを内に秘め、ある場所に向かっている。
…今、お前はいつも家にいんだろとか思ったやつ正直に出てこい怒らないから←(怒るやつ)
「……ついた。」
そこは神社だ。
まぁ年明けたからね。初詣ってやつです。
流石に人が多い。。。
みんなちゃんと来るんだなぁ…俺去年来てないわ←
「にしても…これ並ぶのかよ…。」
前を見れば長蛇の列。何時間経てば自分の番になるのかも分からない。
取り敢えずスマホでも弄っていよう。
と、スマホを取り出そうとしたとき…
?「どーーーーん!!!!!」
「うぉわっ?!?!」
思いっきり背中をどつかれた←
今スマホ持ってたら完全スマホぶっ飛んでたぞ…((
一体誰だと、薄々勘づいてはいるが後ろを振り返る
「やっぱお前か…」
96「あめたん!!!!あけおめー!!!」
「あけましておめでとう。」
96「それちゃんと言うんや?!ww」
「悪いかよ…w」
犯人は96猫。まぁ声で分かってたけど。
「お前だけ?」
96「悪いん?ツッキー呼ぼっか?」
「別に悪くないけど。」
96「あめたんデレた…!」
「投げるぞ」←
こいつはすぐに変な方にもってくな…。
しばらく経つと、自分の番になった。
なんかはやくね…?
……あー、こいつがいたからか。
96「…ん?どしたん?」
「…いや、なんでもない。お参りすんぞ。」
作法に合わせ、鐘を鳴らし、手を合わせる。
ここに来たのにも意味があった。
普段支えてくれる仲間がいて、
自分の声を好いてくれるリスナーがいて。
そのおかげで楽しく活動ができて。
だから、これからも変わらぬように。
みんなとまた過ごしていけるように。
俺がこれからも歌っていけるように。
少しでも多くの人に声を届けられるように。
願い事なんて考えたら山ほどある。
その中でひとつ。
これからも歌い手を続けていけますように。
みんなと、一緒に。
−−−−−−−
96「あめたんなにお願いしたん?」
「…お前"たん"多くね?」
96「えっ、そこ関係ないやろ?!w
じゃあなんて呼べばええのー?!w」
「…普段はAでいいよ。」
96「えっ、な、なまえやん…」←
「嫌ならいいけど?w」
96「…A?////」
「…なんでそんな顔してんのww」←
96「べ、別に普通やけど?!」
「へ〜?w」
___fin.←
どうも海鎖です。
新年から大切な人と過ごせるなんて贅沢d((
〈第三十九話 おばけ以上に怖いもの〉→←〈第三十八話 下駄を履いてはいけません〉
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海鎖(プロフ) - りすさん» ですよね!めちゃ好きです(´ω`) (2018年5月5日 13時) (レス) id: 51099aaefd (このIDを非表示/違反報告)
りす - 莉犬くんいいですよね! (2018年4月30日 17時) (レス) id: 33ff76649a (このIDを非表示/違反報告)
海鎖(プロフ) - 水華さん» イェェェェェイ!!!! (2018年4月13日 22時) (レス) id: 2073ad35d2 (このIDを非表示/違反報告)
水華(プロフ) - 久しぶりだぁぁあああ!!!!!(*´∀`*) (2018年4月13日 22時) (レス) id: abac84297b (このIDを非表示/違反報告)
海鎖(プロフ) - 俺系女子さん» ビックリマーク多すぎwwきましたー!!w (2018年4月13日 22時) (レス) id: 2073ad35d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海鎖 | 作成日時:2017年11月19日 16時