修学旅行2 ページ2
放課後になって、掃除が少し長引いた
A｢やばい！集まりあるのに！｣
瑞稀とは掃除場所が違うからお互い現地集合
私は猛ダッシュで駆け出した
部屋に入るとみんな集まっていて、｢すみません…｣と言いながら瑞稀の隣に座った
A｢ギリギリセーフだったわ…｣
瑞稀｢ギリギリアウトだよ、二分遅れてるから。｣
A｢ごめんなさい…｣
すると瑞稀がつぶやくように言った
瑞稀｢寂しかった…｣
A｢ん？何？｣
瑞稀｢なんでもない｣
声が小さすぎて何って言ったのか分かんなかった
小声で喋っていると主任の先生が話し始めた
それは修学旅行の日程についてだった
修学旅行はほぼ班別研修で、割と自由な予定だった
先生｢クラス内での班や、部屋割り、バスの座席などはお前らに任せる。くじでもいいし希望をとって決めてもいいぞ。｣
なんか楽しそうだな〜自分たちで決めていいとか
くじとかドキドキするし！
それから修学旅行についての話が続いて終わった。
先生｢じゃあ分からないことがあればまた聞いてくれ。解散。｣
みんなはカバンに書類をしまって部屋から出ていく
A｢なんか楽しそうだよね〜修学旅行！くじ引きとかで班決めるの良くない？｣
瑞稀｢え、それ嫌。｣
A｢なんで！面白そうなのに！｣
瑞稀｢だって…まあいいや。｣
瑞稀は何考えてるのかなぁ…と思いつつ部屋から出る。
瑞稀の隣で下駄箱まで歩いた
A｢瑞稀部活あるよね？私ないから…どしよ、待ってた方がい｢一緒に帰るよ。｣｣
私の言葉を遮るように言った後、自分たちの下駄箱の方へ歩く。
A｢えっ！部活いいの？！｣
瑞稀｢今日部長休みだし、はしもっちゃんも帰ったから。｣
A｢そうなんだ、｣
靴を履き変えて、外へ出ると天気が良くてまだ明るかった
瑞稀｢Aはどっか行きたいところある？｣
A｢え？んー…あ、カフェで新作出たから飲みたい！｣
瑞稀｢ん。じゃあ行こ。｣
歩いて行ける距離にある大型ショッピングモールに行くことになった。
A｢瑞稀は？なんか行きたいところとか無いの？｣
瑞稀｢特に何も無いな…………あ、｣
A｢何？｣
瑞稀｢やっぱり言わない。｣
A｢えー！なんなの！！｣
瑞稀｢言ってからのお楽しみ。｣
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Miruky(プロフ) - 更新遅れてすみません！修学旅行はあえて長崎にしました！楽しみにしててください！ (2017年9月30日 8時) (
レス) id: 7712cdd349 (このIDを非表示/違反報告)
憂雅(プロフ) - 長崎ですか？！？！楽しみ〜！！ (2017年9月3日 14時) (レス) id: 43f21d8ca1 (このIDを非表示/違反報告)
Miruky(プロフ) - ふーさん» 一番頭の｢お名前｣という所に自分の名前を入れれば変換されるはずなのですが…その下の｢名前｣という所には空白にしておいてください！(入れてあってもお名前の方に自分の名前が入っていれば自分の名前に変換されます！)分かりにくくてすみません… (2017年8月18日 1時) (レス) id: 7712cdd349 (このIDを非表示/違反報告)
Miruky(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！私が使いこなせていないために、不快にさせてしまってすみません…なおします！ (2017年8月18日 1時) (レス) id: 7712cdd349 (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - 続編とっても嬉しいです！名前変換されてないような気がするので（私の設定が悪いのかな…）変換になるとより嬉しいです…！ (2017年8月16日 11時) (レス) id: e57a3c666b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Miruky | 作成日時：2017年8月14日 22時
