修学旅行1 ページ1
私の彼氏…井上瑞稀。
付き合い始めてまだ間もないひよっこカップルです
そんなカップルの日常…
………………………………………
先生｢来月に学年の親睦を深めるための、2泊3日の修学旅行がある。今日はその実行委員を男女各1名ずつ決めようと思う。｣
先生がそう言うと、だれが引き受けるのかと教室がざわつく
私もみんなの前に立って何かをしたりするようなキャラじゃないし…
そう思って下を向いていると
突然隣からスッと腕が上がった
瑞稀｢俺やります｣
そう言った瑞稀の姿に、ますます女子が騒ぐ
A｢………｣
でもよくよく考えれば瑞稀は転校してきたのに私よりもクラスの信頼を得ていると思う…
先生｢他に立候補する男子いるかー？｣
教室を見渡すと男子は誰1人手をあげようとしない
先生｢じゃあ井上で決定でいいな。じゃあ女子でやりたいやついるかー？ ｣
再び教室がざわめき出す
はしもっちゃんと彩名がものすごい勢いで私の方見てるけど……
無理だって！苦手分野だよ！
それに……。
視線の先にあるのは、黒板に大きく書かれた『井上瑞稀』の字。
ハァ…とため息をこぼしそうになった時
瑞稀｢A、やってよ｣
A｢！えっ？｣
瑞稀｢なんで？普通に考えてAじゃん｣
A｢なんでそうなるの？！｣
瑞稀｢なんでって、Aは俺の何なの？はやく、ほかの女子立候補しちゃうんだけど｣
A｢っ……｣
私は勇気を振り絞って手を挙げた
先生｢おっ！奥村やってくれるか？｣
その声で一斉にこっちに集まるクラスメイトの視線
A｢はい…やります｣
先生｢よし決まりだな、早く決まってよかったよ。二人に拍手。｣
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…
なんの話し合いもなくすんなり決まったことに
教室から手を叩く音がぱらぱら聞こえる
先生｢じゃあ2人は今日の放課後ミーティングにさんかしてくれ。以上｣
先生は出ていった。
教室も休み時間に入った
瑞稀はこっちを向いて
瑞稀｢よろしくね、ありがと。｣
と言ってまた笑いかけてくる
A｢………うん。｣
手あげる前は無理矢理だったのに、こんな笑顔見せられたら許しちゃう…
修学旅行どうなるのかな…
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Miruky(プロフ) - 更新遅れてすみません！修学旅行はあえて長崎にしました！楽しみにしててください！ (2017年9月30日 8時) (
レス) id: 7712cdd349 (このIDを非表示/違反報告)
憂雅(プロフ) - 長崎ですか？！？！楽しみ〜！！ (2017年9月3日 14時) (レス) id: 43f21d8ca1 (このIDを非表示/違反報告)
Miruky(プロフ) - ふーさん» 一番頭の｢お名前｣という所に自分の名前を入れれば変換されるはずなのですが…その下の｢名前｣という所には空白にしておいてください！(入れてあってもお名前の方に自分の名前が入っていれば自分の名前に変換されます！)分かりにくくてすみません… (2017年8月18日 1時) (レス) id: 7712cdd349 (このIDを非表示/違反報告)
Miruky(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！私が使いこなせていないために、不快にさせてしまってすみません…なおします！ (2017年8月18日 1時) (レス) id: 7712cdd349 (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - 続編とっても嬉しいです！名前変換されてないような気がするので（私の設定が悪いのかな…）変換になるとより嬉しいです…！ (2017年8月16日 11時) (レス) id: e57a3c666b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Miruky | 作成日時：2017年8月14日 22時
