大丈夫だよ (ページ22)

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J

昨日ニノをいつでもみんなで見たあげられるように部屋じゃなくて布団に寝かせてあげた

｢ニノもう起きたかな？ちょっと見てくるわ｣

A｢うん、朝ご飯用意しとくね｣

Ｏ｢よろしく～｣

ニノが寝てるところをそーっとあけると横で爆睡中の翔くんとニノがもう起きててペタンと座っていた

翔くんをぱぱっと起こしてニノのところに行く

ニノのそばに行くとボーっとしていたと思ったら、

｢ニノ？どうした？｣

また、じわじわと目が潤んでくる

N｢んッ、、、、ヒュッ｣

と嫌な音がしたら

N｢ハァハァッ、、、、ハァ、ハァッ｣

過呼吸になってる

目が俺を捉えてないから、顔をこっちに向かせて目をあわせる

｢ニノ、こっち見て、
大丈夫、1人じゃない｣

N｢ハァッ、、、、ヒュッハァハァ、、、、潤くん、、、、｣

やっと俺の事を捉えられたようで背中をさすってあげて呼吸を落ち着かせる

｢そうそう、上手だよ。大丈夫｣

いつの間にか起きてた翔くんが顔を覗かせて｢ニノ、大丈夫？タオル持ってきたけど使う？｣

｢うん、呼吸は落ち着いたみたい、嫌な汗かいたね、ニノ、気持ち悪いだろうから、ちょっと拭かせてね｣

というとフラーっと俺の方にゆっくりと倒れてくる体

｢おっと、、、、大丈夫？｣

反対側から顔が見えた翔くんが｢うん、寝てるだけみたい。過呼吸起こして疲れちゃったかな｣

良かった、、、、

｢こんなに不安定じゃ聞くにも聞けないよね｣

S｢そうだね、、、、ニノには悪いけどマネージャーさんが何か知ってるかもしれないし、俺今から仕事だから、帰りに聞いてくるわ｣

｢あぁ、そうか、じゃあ、よろしくね｣

そうすると部屋のそばで待ってたのかリーダーと相葉くんも入ってきた

A｢俺、心配だけど仕事あるから、行ってくるね、ニノちゃんのことよろしくね｣

Ｏ｢みんな揃ったら、また、ニノのこと話そ｣

マネージャーさんに聞いて、ちょっとでも分かったら、いいんだけど、、、、

俺の胸の中でスヤスヤ眠っているニノを見る
歳は一緒だけど潤くん、潤くん、と慕ってくれるニノ

お願いだから、ニノの荷物俺らにもわけてよ