【WT】花天月地【Smile】 (ページ28)

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5000Hitあざりんちょです〜
これからも“できるだけ”頑張りますので、七瀬の事、よろりんちょです〜
それでは本編へ、Let's go!!

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もう今日は夕飯を作る気も食べる気も無い。
風呂に入ったり寝たりする事ですら面倒臭いが、さすがに不衛生だし、目の下に隈作って登校も嫌なので、“仕方なく”こなす。

風呂から上がり、携帯を手に取る。

『・・・凛に謝らないと』

そう思い、凛に電話をかける。
3コール目くらいで出てくれた。

rn『はーい、桃井でーす』

『Aだけど』

rn『Aからかけてくるなんて珍しいじゃん、なんかあった・・・って言ってもあったから電話してるんだよね、ごめん』

『いや、大丈夫。今日、強く当たってごめんね』

rn『そんなの気にしてないから大丈夫だよ〜
あ、あと一つ気になる事あるんだけど聞いていい？』

『いいけど』

rn『Aって笑琉の事どう思ってる？』

『なんでそんなこと・・・
それを聞いてどうするつもり？』

rn『別にどうもしないよ。ただ単に私が気になっただけ』

『ふーん・・・？』

rn『んで！結局どうなの！！？』

『・・・まぁ、好き、だけど・・・』

rn『お〜！頑張ってね！私もサポートするからさ！』

『・・・ありがとう。聞きたい事ってコレだけなの？』

rn『あともう一個なんだけど、特設合唱の練習って明日から？』

『え？そうだよ』

rn『分かった！ありがとう！切るね〜』

『・・・はい』

そして彼女との電話を切る。
私の好きな人の話は別にいいのだが、なんで特設の練習日忘れるんだ？

まぁ、いいか。
寝よ・・・

次の日の朝、今日はいつもよりも早く起きた。
早く起きたというよりも、昨日の件のせいであまり寝付けなかった、という方が正しいのかもしれない。

あ、弁当のおかず作るの忘れてた。
・・・今日は購買で買うかぁ。

いつものように朝ご飯を食べて、支度をして、外に出て鍵をかける。

『はぁ、嫌だなぁ・・・』

sm｢なにが？｣

私の独り言に呼応したのは、私の目の前に居る笑琉だった。

『弁当作るの忘れたから購買行きたくないなーってこと。面倒臭いし』

sm｢弁当作り忘れるのが悪い｣

『昨日早く寝たから時間が無かった』

sm｢昨日早く寝たんだったら今朝早く起きて朝に作れるだろ｣

『朝に弁当作るの面倒だもん』

sm｢購買行くのも面倒で朝に弁当作るのも面倒とかA終わってんな｣

『うるさい。笑琉だって人の事言えないじゃん』

sm｢はぁ？｣

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中途半端で終わった