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昨日はノーセットだった髪の毛が今日はセンター分けでセットされている。なんというかっこよさ。
平「いやー仕事が長引いちゃって、やってるかなと思ったんだけど終わっちゃってた」
へへとはにかむ平野さん。
先程のどんよりした気持ちはその笑顔で遠く彼方へ吹っ飛ばされた。
「お仕事お疲れ様です！！」
平「ありがとー、Aちゃん今帰り？」
「そうです！」
今日会えないかもと思っていた平野さんと会話してる。おかげで表情筋が機能しなくなって絶対だらしない顔になってる。
そしておまけになぜかくねくねしてしまう。気持ち悪いからやめたい。
そんな私を見て平野さんはふふっと笑い爆弾を投下した。
平「じゃあそこに車置いてるから送ってくよ」
「えへへやったあ〜
…………ん？……えっ」
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平「Aちゃん家どこ？」
「アッ、えと、ここ真っ直ぐ行って右曲がったところのコンビニで下ろしてもらえればダイジョブです。」
い、息が出来ない。
なんでそんな固くなってんの〜と平野さんがあははって笑う。笑わないでくれかわいい。
心臓があばらと皮膚をぶち破って出てきそうだ。
だってすぐ隣に平野さんがいる。平野さんの助手席に乗っている。
緊張で死にそうだけど、ずっとこのままでいたい。
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平「お、今日は信号全部青だ〜」
…まぁ現実とはこんなもんだ。
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ずっとこのままでいたいという私の願いも虚しく、あっという間に目的地のコンビニに着いてしまった。
平「じゃあ、バイバイだね」
「あのわざわざありがとうございました…！」
「つ、次はちゃんとお店来てくださいね！」
緊張でカチコチすぎて噛みまくる。死にたい。
平「うん、今度こそちゃんと行くよ」
平野さんはにこっと微笑むと、
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「わっ、」
平「またね」
大きな手で私の頭を優しく撫でた。
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だだ(プロフ) - こゆきさん» ええええ永瀬担がドキドキしてくださったなんて…とってもとっても嬉しいです(;-;)今度拝見させてもらいますね！！ (2019年10月7日 23時) (
レス) id: 5a5d6ba394 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき - 紫耀くんよりの廉くん担なんですけどドキドキしちゃうもんですね！ 私は koiワズライって言う小説書いています！見てみてください！ちなみにオリジナルです！ (2019年10月7日 21時) (レス) id: 6658eed2dd (このIDを非表示/違反報告)
だだ(プロフ) - こゆきさん» うわー！！ドキドキしてくれるかなって心配してたのでそう言って貰えて嬉しいです！！平野もイケメンに書けててよかった…。続編準備頑張りますので少々お待ちを！！ (2019年10月7日 20時) (レス) id: 5a5d6ba394 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき - めっちゃドキドキしたぁぁ！紫耀くんめっちゃイケメン過ぎる！！あー紫耀くんも私に恋してくれないかなー！ 続編めっちゃ待ってます！楽しみー♪早くー！ (2019年10月6日 22時) (レス) id: 6658eed2dd (このIDを非表示/違反報告)
だだ(プロフ) - 永瀬にこさん» はじめましてコメントありがとうございます！！私もこんなこと起こらないかな〜って思いながら書いてます笑 あああそんな褒めていただいてめちゃくちゃ嬉しいです(;-;)頑張ります(;-;) (2019年10月6日 21時) (レス) id: 5a5d6ba394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だだ | 作成日時：2019年9月27日 18時
