フィッシャーズが5人 ndaho.side ページ6
あの人が離れたあと撫でられた頭をそっと触った
前の人は俺達を脅すように頭を撫でてきた
けどあの人の頭を撫でる手は心地よかった
今回の人は悪い人じゃないのかな...
料理もちゃんと作ってくれたし、俺達の大きさに合わせて作ってくれた
マサイの事も心配だけどさっきよりはあまり心配じゃなくなった
だって側にはシルクもいる、あの人だって......
俺達に安心をくれる人なんて今までに1度もいなかった...
あの人なら信じてもいい気がする
黄「ねぇ...」
俺が手をつけただけのスパゲッティを眺めていた皆に話しかける
皆は俺の声に反応して俺を見た
黄「あの人なら...信じていいと思うんだ...どう、かな?」
紫「その優しさが嘘だったら…?また暴力振られて、言いように扱われて、またあやつり人形になるんだぞ」
黄「うん...でも信じてみたいんだ。少なくとも俺は...」
緑「本当にンダホは信じるの?」
黄「うん。もし俺と同じなら、これ食べてくれないかな?」
俺の言葉にシーンとした空気が流れる。
そんな時ゆっくりとスパゲッティに手を伸ばしたのはザカオだった
黄「ザカオ.........」
黒「俺には信じるとかあんまり分かんないけどさ...目が悪い人じゃなかった...だから信じて見るよ。」
俺と同じくザカオもスパゲッティを食べた
後はぺけ、モトキ、ダーマだけ.........
緑「俺はさ、あんまり手は出されなかったけどさ...マサイとシルクが手を出されるのを見て手を指しのばすことすらしなかった...だから次、誰かが手を出された時、助けたい。ンダホが信じるなら俺も信じるよ」
ぺけも俺達と同じようにスパゲッティを食べた
紫「俺は信じないからな。今を信じたとして後は?どうせまた裏切られるんだ...」
白「僕も...ダーマに賛成......ごめん...1番皆の苦しみを知ってる、だからかな?怖いんだ。ごめん」
黄「...ならさシルクとマサイの意見で決めよ?なら問題無いよね」
紫「それならな」
黄「よかった.........じゃあ皆で食べよ」
紫「ハイハイ」
白「うん!」
やっぱりそうそう決めれないか…
...............大丈夫かな...マサイ......
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のあ - マサイかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃいぃ! (2018年4月2日 18時) (レス) id: 8aec13ab46 (このIDを非表示/違反報告)
ありゆみ - う〜ん… (2017年12月9日 19時) (レス) id: d8e9c70aa4 (このIDを非表示/違反報告)
SGU(プロフ) - ぞーーーーーーーーーーくーーーーーーーーーーーーーへーーーーーーーーーーんーーーーーーーーーー いええええええええぇぇぇぇぇぇぇええええええええい (2017年6月17日 19時) (レス) id: b624ac3ad9 (このIDを非表示/違反報告)
もふうさぎ - ヤバイ皆可愛すぎる!!!(前より可愛くなってるってことですw)更新するの待ってるぞよ!w頑張れー!!!(*^^)v (2017年6月13日 21時) (レス) id: e534d00e51 (このIDを非表示/違反報告)
おもちーズ(プロフ) - うおおおおおおい!シルクううううイケメン過ぎるだろ□ (2017年6月12日 20時) (レス) id: 65476cc61e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みらい@マサイ | 作成日時:2017年4月17日 13時