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第三話 如何しよう? ページ5

No side


ナ「じゃあ、いつ行きましょう?私はこの週の土曜日なら空いてます

わ。」

与「ん〜、妾はその週は予定入っていてね。この日なら大丈夫さ。」


2人はカレンダーを見て言う。


ナ「私、その日はダメで…う〜ん、如何しましょう?予定が全然空い

ませんね。」

夜「…なら、2人で買いに行けば良いんじゃない?」


Aはそう言って鏡花の方へ向く。


夜「確か、何度か2人で遊びに行ったって言ってた気がするから…如

何かな?」

与「確かに、そうすれば妾達が行けなくっても問題ないね。」

鏡「…良いよ。でも、私、皆と行きたい。前に人形館に行ったときみ

たいに。」


じーっとA達をみる。


太「私は構わないよ。いつでもよていはあいてるからね。」

夜「…私も行けると思う。」

鏡「本当…!?」


鏡花は嬉しそうに顔を明るくする。


太「なら、日にちを決める為にも場所を変えないといけないね。うず

まきでも行こうか。」

鏡「…うん!」


そう言って彼らはうずまきへ向かった。






〜彼らが出て行った探偵社では〜


与「行っちゃったねェ」

ナ「行っちゃいましたわね。」


与謝野とナオミはドアの方を見つめる。


宮「それにしてもあんなに楽しそうにしてるの久々に見ました。」

国「太宰にはまだ仕事が残ってるんだが、敦らの為にも今回は置いて

おこう。」

与「おや、珍しいねェ。国木田。アンタがそんなこと言うなんて。」

国「今回だけです。終わったら即座にしてもらいます。」

谷「ハハ国木田さんらしいですね。」


探偵社員皆が彼らの話をしている中、乱歩はお菓子を食べながら窓を

見て微笑んだ。

第四話 思い出→←第二話 そう言えば…



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アオココ??(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2月4日 23時) (レス) @page14 id: f0bb7d451a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mira | 作成日時:2023年11月26日 17時

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