暗闇の中に光る花は【文スト】×【プロセカ】 (ページ12)

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第十話　勝負の結果は… ページ12

太宰 side

ｶﾝｯ

ｺﾞﾄｯ

ゴールイン！！

敦「あ〜…負けた…」

鏡「負けちゃった。」

勝負の結果、私たちの勝ちとなった

太宰「うーん、敦くんたちには何を頼もうかなぁ。」

私はは腕を組みながら考える。

太(どうせなら何か面白いことを…)

夜「…あっ。」

太「ん？何かいい案でも思いついたのかい？」

夜「うん。来て。」

Aちゃんは鏡花たちに背中を向けて小さな声で話を始める。

夜「鏡花ちゃん、きっと皆でこうしてちゃんと遊ぶのは初めてだと思

うの。だから、今日一日、めいいっぱい遊んでもらうっていうのは如

何？」

太「佳いねぇ、それにしよう！」

私はAちゃんと目を合わせ、敦くんたちの方へ振り向いた。

敦「？決まりましたか？」

太「嗚呼、決まったよ。」

Aちゃんの方へめをむける。

すると、『太宰さんが言って』と口パクで話す。

太「…私たちからのお願いは今日一日中、楽しく過ごすこと！以

上！」

そう言い終わると、ポカンとする敦と、楽しむ…！となんだか嬉しそ

うな鏡花が目に映る。

太「何だい、敦くん。そんなにポカンとして。」

敦「いや、だって、太宰さんならてっきり報告書書いといてね〜と

か、言いそうだったんで…」

太「うーむ、それも良いね。今からでも訂正しようかな…」

敦「や、やめて下さい！？今から訂正は無しです！！」

太「あはははっ。分かっているよ。」

太宰目線の先にはAと鏡花が楽しそうにゲームをしている姿が見える。

太(楽しそうで、何よりだ。)

そんなことを思いながら私は彼女らの所へ行った。

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一話飛ばしていました

すみません💦