3話 ページ36
ナ「あんだけ怖がってたくせになんで着いてくるの？」
ケ「ドッグマンなんて存在しないってことを皆に証明しなくちゃいけないからね。」
ナ「要は一人でいるのが怖いわけね。」
ト「あ！あれは……」
ア「なっ！？なんだこりゃ！？」
電柱が倒れてる！
青「…………」
ナ「何が起きたのか話してくれる？」
少年A「俺達一緒に帰ってたんだ…」
少年B「ダジャレ言いながらね…」
少年A「うん、」
ケ「ダジャレ？」
少年B「別にたいしたことない普通のダジャレを言い合ってたんだ……」
少年B「アルミ缶の上にあるミカン！」
少年A「フッ、カンガルーが考えるー！」
バッ！
「「えっ？」」
少年B「そしたら不気味に笑うドッグマンが現れたんだ……」
バキッ！
少年A「俺達は怖くて動けなかった！」
少年B「でもあいつは俺達を無視してそのまま何処かに言っちゃったんだ！」
少年B「正直殺されるかと思ったよ。」
少年A「俺も。」
ト「ドッグマンの目的は彼等を脅かすことだったのかな？」
ア「あるいは単に暴れたかっただけなのかもな。」
青「または復讐したい相手を探してるのかも……」
ナ「それはそれで危険な妖怪よね。」
ケ「じゃ、じゃあ後は自称妖怪探偵団の諸君に任せまーす。」
ム…
ナ「家帰って布団かぶって寝ちゃおうとか考えてない？」
ケ「！？」
ナ「確かにビビリのケースケにはちょっと荷が重い案件だったわね。」
ケ「お、俺がビビった？いつ？何時、何分、何秒？」
ピッピピ
ケ「！？なになに、なんの音！？」
ア「妖魔レーダーのアラート音だよ。」
ナ「今日2度目ね。」
ア「よし！近いぞ！」
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Mira2363(プロフ) - みょんさんわかりました。次の投稿で書きます。 (2019年3月30日 21時) (
レス) id: 2f4d80da2c (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 主な登場人物達の設定って書いて貰えませんか？ (2019年3月30日 21時) (レス) id: 20bca95305 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mira2363。 | 作成日時：2019年2月27日 16時
