2話 ページ28
学校終わったー！
今日はケースケに調査結果を聞かなくちゃって
「あれ？青江さんから返信きてる。」
なになに
゛昨日は忙しくて返信できなくてごめん。
急だけどトーマくんとアキノリくんを集めて。
青江 ゛
「これって…」
青江さんのことだから何かあるんだよね。
ト「ごめん、お待たせ。」
ア「それでナツメ話って。」
ナ「私っていうか、青江さんなんだけど……」
青「おーい！」
この声！
「「「青江さん！」」」
青「用事があって断っていたら遅くなってね。」
ナ「大丈夫です、けど話って？」
青「それなんだけどケースケくんに妖怪ウォッチだっけ？それもたせた？」
ナ「持たせましたけど…」
青「しばらくは大丈夫か…」
ト「それがどうかしたんですか？」
青「小学校には都市伝説が多いのは知っているだろ？」
それなら
ナ「アキノリにも聞きました。」
青「それなら七不思議は知ってるかい？」
ア「トイレの花子さんとか音楽室のベートーヴェンとかだろ？」
そういやあったはそんなの
青「そう、それなんだよ。みんなも1回は聞いたことあるだろそんな噂。」
ト「でも、それとなにか関係あるんですか？」
青「良くも悪くも妖怪は噂に影響するんだ。」
ナ「噂に？」
青「ああ。妖怪で送り狼という妖怪がいるんだがこの妖怪は山道なんかで転んだところを襲う妖怪なんだけど一部は夜道を歩く人間を守ってるっていう゛噂゛があるんだ。」
ア「でも噂だろ？」
もしかして！
青「ナツメちゃんは気づいたようだね、いるよ噂がたったことで、ごく一部だけど。噂が特に多い小学校なんかは噂が立てば立つほどその妖怪も強くなる。今回の件がもし全国的に噂になってる七不思議の妖怪の場合……」
「「「！」」」
青「分かったようだね、妖怪ウォッチを持っているから大丈夫だと思うけどケースケくんの所に向かおう。」
「「「ハイ！！」」」
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Mira2363(プロフ) - みょんさんわかりました。次の投稿で書きます。 (2019年3月30日 21時) (
レス) id: 2f4d80da2c (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 主な登場人物達の設定って書いて貰えませんか？ (2019年3月30日 21時) (レス) id: 20bca95305 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mira2363。 | 作成日時：2019年2月27日 16時
