4話 ページ20
食べきれてない。
ナ「無理しなくて残したら？」
ケ「全然食べれられるし。」
ナ「確かに全部食べないともったいない男が来ちゃうもんね？」
ケ「そ、そんなのいるわけないし！」
ナ「だったら残しても大丈夫じゃない。」
青「食べすぎは体に毒だしそれに無理は体に良くないしねぇ。」
ケ「まっ、まぁ確かに青江さんの言うこともあるし今日はこの辺にしとこうかなぁ…」
？「持っないな〜い…」
ケ「？」
も男「もったいない〜い…」
ケ「うわぁぁ！姉ちゃん！あっちの方に変なのがいる！」
ナ「えっ、誰もいないじゃない。」
ケ「ヘ？……な…なぁんだ…ただの見間違い、」
も男「もったいない〜い…」
ケ「う、うわああ！！！」
ケ「そっ、そこ！テーブルの下！」
テーブルの下？
ナ「何も見えないわよ。」
ケ「いやいやいや、いるって！きっともったいない男だよ！トウマ！アキノリ！青江さん！後ろ！」
「「「？」」」
ア「何も見えないぞ…」
ト「ケースケにはもったいない男が見えてるのか？」
ケ「う、うん…て言うかさっきから俺のことじっと見てるんだけど…」
ト「どうして僕らには見えないんだろう？」
ア「そうか！前にオババから聞いたことがある！妖怪の中には特殊な妖気の波長で取り憑いた相手にしか見えないやつもいるらしい！」
ナ「へ！」
青「僕も知ってるよ。随分と前に僕の知り合いがそのタイプの妖怪に取り憑かれて退治するのに苦労したことがある。」
青江さんも言ってるってことは本当なの！
も男「もったいな〜い…食べないならちょうだ〜い…ラーメン、もったいないよね…もったいない……」
コトッ
も男「もぉ…もっとちょうだ〜い…！」
ケ「うわああ！！！」
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Mira2363(プロフ) - みょんさんわかりました。次の投稿で書きます。 (2019年3月30日 21時) (
レス) id: 2f4d80da2c (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 主な登場人物達の設定って書いて貰えませんか？ (2019年3月30日 21時) (レス) id: 20bca95305 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mira2363。 | 作成日時：2019年2月27日 16時
