第1章：死者の乗る自転車 ページ1
私たち妖怪探偵団は、うすらぬらの書き込みにあ
った死者の乗る自転車の謎を調べるべく、死者の
乗る自転車を書き込んだリョウくんに死者の乗る
自転車の情報を聞いた。
「なんにせよ、そんな妖怪がいるなら俺達が何とかしないと。」
「あっ、も、もしダメだった、にっかりちゃんに会うといいよ。」
「にっかりちゃん？」
にっかりちゃんって、何？
「にっ、にっかりちゃん！？！」
「きゅ、急に喋らないでよ。」
びっくりした。
「アキノリ知ってるの？」
「あぁ、うすらぬらの書き込みで見た事がある。深緑の髪に右目を前髪でを隠し、黒いセーラー服を着たオカルト本読んでいて、いつもにっかりと笑らっている美少女って言われてるんだ。」
「それだけなら、いつも笑ってるオカルト好きの美少女じゃない。」
「ちっ、違うんだ！」
「リクくん？」
「それだけじゃないんだ、にっかりちゃんは喋るんだ。」
「喋るって？」
「何もないところに、にっかりと笑いながら1人楽しそうに喋るんだ。」
「そう、1度だけならまだしもいろんな人がみたって目撃情報があるんだ。」
「それって。 」
「うん、確実に何かある。」
「きっ、気をつけてね、もし君たちがダメだったら、絶対にっかりちゃんにあってね。」
「うん、分かった。色々話してくれてありがとう。」
「嫌っ僕は、
チリン
っひぃぃ、とっ、とにかく気をつてね。」
あぁ、言っちゃった。
「よし、それじゃ調査開始だ。」
「それなんだけど、その合間ににっかりちゃんのことも少し調べよう。」
「なんだ、トウマにっかりちゃんが気になるのか？」
「まぁ、少し。考えてもみてよ、普通何もない所に話しかけるなんておかしいよ。そんな事やっていたら普通は精神病を疑われる、それがないって事は、にっかりちゃんの周りの人は、にっかりちゃんのこのことも知らないってこと、目撃情報が神社や、お墓なのは、にっかりちゃんが、そうならないようにしているからだ、目撃情報ににっかりちゃんが一人で喋っているって書いてるから、つまりは普通の人には見えないものと喋っているって事、そしてその見えないものは、妖怪なのかもしれない、にっかりちゃんは、襲われたりせずに普通に喋っているということは、それだけの何科があるのかもしれない。」
「「おぉー」」
「すっごい、探偵みたい。」
「確かに、トウマの言うとうり合間に調べよう。」
「あぁ 」
「うん 」
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Mira2363(プロフ) - みょんさんわかりました。次の投稿で書きます。 (2019年3月30日 21時) (
レス) id: 2f4d80da2c (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 主な登場人物達の設定って書いて貰えませんか？ (2019年3月30日 21時) (レス) id: 20bca95305 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mira2363。 | 作成日時：2019年2月27日 16時
