♪.5 〈期末テストと勉強会〉 ページ25
ASide
A
『うわ、もうすぐ時間じゃん……』
そうつぶやいて慌ただしく準備をする。
今日は月曜日、よって学校がある。
クローゼットにかけてあった制服を手にとって
すぐに着替える。
学校はすぐ近くだけど友達と待ち合わせを
しているから結構急ぎめ。
昨日の夜、あんなゆっくりするんじゃ
なかったな〜……。
そう思いながら鞄を手にとって
階段を下りて玄関に向かう。
A
『学校、行ってくるね〜！』
自分の部屋かリビングに居るはずのメンバーに
そう言う
LAN
「あ、学校か〜
頑張ってね！」
らんくんが見送りに出てきてくれた。
A
『うん、行ってくるね！』
らんくんと手を振って家を出た。
よし、待ち合わせの場所に急ごう！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
LAN Side
A
「学校、行ってくるね〜！」
そう言うユウリの声が聞こえた。
……よし、せっかくだし、見送りに行こうかな
そう思って玄関へ向かった。
LAN
『あ、学校か〜
頑張ってね！』
ユウリの背中に声をかける
するとユウリはこちらを向いて、
A
「うん、行ってくるね！」
と言って二人で手をふりあった。
今更だけど、ユウリの制服姿見るの初じゃん！
…………ふつーに可愛かった……。
あ、！やっぱりなし！今の考えは忘れよう
何故だろう。なんだか、
他の人には見せたくないというか
なんというか………。
？？？
「……ん、……い、らん！」
LAN
『うわっ！！』
誰かに声をかけられてびっくりしすぎて
思わず声が上がった
振り向くと、そこにはいるまの姿が。
いるま
「うるさ……っ……ま、いいや
さっき話してた事なんだけど……、
ってからん、何ニヤニヤしてんの？」
LAN
『………へっ……？』
え、何もしかして
顔に出てました。的なやつ？
そうだったら普通に恥ずいんですけど
いるま
「あ、もしかして………
……ふ〜ん、なるほどね……」
なにかに感づいたように言ういるま。
LAN
『いっ、いや！何でもないから！』
慌ててそう反論する。
いるま
「www
分かった分かったw
それにしてもなぁ……」
珍しく優しくしてくれたかと思ったら、
何かまた掘り起こされた！？
そんな感じでユウリが帰ってきても
ずっといるまにいじられ続けた俺でした……。
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月(プロフ) - 須伊恋さん» ありがとうございます(*´ー｀*) (2023年3月18日 19時) (
レス) id: 908577d9f4 (このIDを非表示/違反報告)
須伊恋(プロフ) - 月さん» ありがとうございます✨月さんも更新頑張って下さい！ (2023年3月18日 18時) (レス) id: 22811dcabf (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - 期末テストなどお疲れ様です(｡*･д･｡)ﾉこの作品凄く大好きなのでこれからも頑張ってくださいq(^-^q) (2023年3月18日 9時) (レス) @page30 id: 908577d9f4 (このIDを非表示/違反報告)
須伊恋(プロフ) - 真白さん» ありがとうございます！！私のテストが終わり次第投稿すると思います！ (2023年2月27日 18時) (レス) id: 22811dcabf (このIDを非表示/違反報告)
真白 - 続きが気になる〜((o(^∇^)o)) (2023年2月27日 16時) (レス) @page28 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：須伊恋 | 作成日時：2022年11月3日 16時
