過保護すぎるおっぱたち. (ページ8)

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寮に向かう時私はオッパといろんな話をした。

嫌なことから嬉しかったことまで私たちが一緒にいなくて知らないお互いの事を沢山話した。

あっぱは、私達が別れてから2年後くらいに亡くなったらしくて...

オッパも辛かっただろうなって、そんな時1人で心細かったろうなって胸が痛くなった。

その時寮の話もされた。

これから私が生活をする寮にはおっぱ抜きで6人もいるらしい。

寮って言っても普通の一軒家らしくそれぞれ2人ずつの部屋になってるらしい。

部屋のペアは半年に１回くじ引きで変わるんだって。

...なんかすごい楽しそうでその時はただ楽しみだった

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NJ「ここだよ」

そう言って赤い屋根の大きな一軒家の前で止まったおっぱ。

『...でか』

ただでかかった。第一印象でかい。

NJ「ははっ。そりゃあ男が7人もいるんだから大きくないとね」

NJ「さっはいろっか。」

そう言ってわたしのキャリーケースを持ってはいるおっぱ。

....そして固まっている私。

いや、え？なんていった？ "男が7人もいるんだから"？

どういうこと ..？

NJ「あれ？A？どうした？体調でも悪い？」

心配そうに近づいてくるおっぱ。

『お、お、おっぱ？さっきなんていった？』

NJ「さっき？ ...えっと、どれ？」

『お、お男が7人もいるんだから...って』

NJ「あ～...あれ？言ってなかったっけ？」

『え、』

NJ「ごめんごめん。この寮A以外男なんだよ。元はと言えば男子寮のようなもんでおんまが急に言い出すから特別に許可してもらったんだよ」

『そ、そうなんだ』

いやいやいやまて。ナムオッパ。

可愛い可愛い妹をそんな所に置いていいのか。

NJ「安心してみんな良い奴だから歳も近いし仲良くなれると思うよ？」

『そう、かな？』

歳が近くても性別ってものがあるんだよ。おっぱ。
多分いい人なのは間違いないと思うけど慣れるまで時間かかりそうだな ...

とりあえず、迷惑かけないようにがんばろう。
そう思って

「なむオッパ！今日からよろしくお願いします！」

NJ「おお、急にどうした笑」

『おじゃまします！！』

そう大きな声で挨拶をして家の中に入った。