過保護すぎるおっぱたち. (ページ34)

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うん、普通そうなるよね。
でもね、慣れない環境で寝るの苦手なんですよ。
と言うか寝れないんですよ。

『寝たい』

JK「うん。寝れば？」

『寝たいよ寝たいんだよ』

JK「寝ろ」

『...慣れてない所で寝れないんだよね』

JK「...は？」

いや、うんは？ってなるよね。
俺にどうしろと？って話だもんね

JK「え、旅行の時とかどうしてんの？」

あ、そっちの心配ですか。
てか最後に旅行いったのいつだろ

『んー小さい時に1、2回行ったくらいだから覚えてないな...でもあっぱが横にいたから寝れてたと思うなー』

JK「あーそか。てか、今俺横いるじゃん」

『うん？』

JK「俺だと寝れないの？」

『...いや。その、ね、横にいるだけじゃなくて』

くっついて寝るから寝れてたなんて言えないよ？
言ったとこでどうしようもないし...

JK「じゃなくて？」

『くっついて、寝てたからね。うん』

何言ってるんだろ..ほんと自分が恥ずかしいや。
恥ずかしくてグクの事なんて見れないから目を瞑って、寝てみようとした時

『えっ』

横から何が気配がしてぱっと目を開けると、私に横向きではぐするようにくっついているグクがいた。

JK「寝れないと困るでしょ。慣れてもらうまでの間だけね？」

『えっ、あ、ありがととう、っ？』

今どう言う状況...？まだ会って1日目の人と同じベットでくっついて寝てるって、、

JK「おやすみ」

『お、おやすみ』

私動揺しすぎだし...