過保護すぎるおっぱたち. (ページ26)

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勢いよく駆け上がりすぎて躓いてしまった。
転けると思った時私を支えてくれた手。

YG「え、何してんの？笑」

『あっごめんなさい、』

YG「大丈夫？」

『大丈夫です！』

そう言って離れてまた階段を登り始めた。

...勘違いするし階段で転けかけるし、さっきから恥ずかしすぎるんですけど←

顔が熱いから多分赤いんだろう。

リビングに入るともうみんな座っていて、ジンさんもカレーをちょうど盛り終えた所だった。

TH「あっAちゃんやっと来た～

って、なんか赤くない？」

JK「ユンギヒョン何したんですか」

YG「何もしてねーよ。
こいつがかってに転け...」

『あぁぁあ！お腹空いたなぁ～ね、ユンギさん？』

そう言って目で言わないでと伝えると理解してくれたのか黙って席につくユンギさん。

JM「怪しいなぁ～」

『ジミンさんまで。なんもないですよ！』

JN「よし、食べよっか！」

「「「いただきます！」」」

そう言ってみんな食べ始める。
うん、やっぱり目の前の彼だけは違った。

『グク、そんなに急いで食べなくても...』

JK「うふはい、おなはふいたの。」(うるさい、お腹空いたの。)

『そっ。喉詰まんないようにね。』

そう言った直後

JK「んふっ、ごほっ...うっ」

『あっ、ちょ！』

むせ始めたグク。
急いで私の傍にあった水を飲ませた。

『大丈夫？』

JN「ジョングガァァァ！だからゆっくり食べないとおお？！」

HS「大丈夫？」

JK「Aありがとう。ヒョン、大丈夫です」

『はぁもうびっくりした。』

TH「Aちゃんの反応のスピード早くすぎてww」

『そりゃね、ほんと心配したよ笑』

JK「ありがと。」

グクにお礼を言われるとなんだか違和感があって。
少し照れくさかった

って今むせたくせにもう元のスピードに戻ってるグク。

『あーもうまた詰まっても知らないからね。』

JK「はひはひ、もふたいひょうふ」(はいはい、もう大丈夫)

そうして私もカレーを食べ始めた。