過保護すぎるおっぱたち. (ページ25)

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みんな好きにコメントしながらダイニングテーブルに向かった。

じゃー次はなむおっぱ探そっと！

...て、この家訳分からんのだった←

とりあえずリビングを出てすぐ右にある部屋をコンコンと2回目ノックして、入ります！と言って開けてみた。

＿＿この部屋は違うらしい。

ドアを閉めて隣の部屋をノックして入りますと言い開けると、

『あっなむおっぱ！！』

NJ「おーAどうした？」

『もうご飯出来るよー！』

NJ「おっ、もうそんな時間か。呼びに来てくれてありがとう。」

『全然っ！あ、そうだなむおっぱ？？
ユンギさんってどこにいる？？』

NJ「んー多分作業室じゃないかな？そこを右に曲がった所に階段があるから降りたところだよ」

『へっ、地下もあるの...？んまありがとう！！』

そう言って言われた通り右に曲がると、下に続く階段があった。

恐る恐る降りるとドアが2つ並んでいた。
手前のドアをノックして、入りますとだけ声をかけて開けると

『あっ、ユンギさん』

YG「お、なんだ？」

そこにはヘッドホンをして何かをしていたユンギさんがいた。

私にすぐ気がついてヘッドホンを外してくれた。

『あ、もうご飯出来ますよ』

YG「ん、すぐ行く」

『了解です。ユンギさん何してるんですか？』

YG｢...作曲。」

『えっ、ユンギさん作曲出来るんですか？！』

YG「まぁ」

『すご...あ、頑張ってください、お邪魔した！』

そう言って部屋を出た。

作曲...ユンギさんそんな事出来るんだ。
ユンギさんが作った曲聞いてみたいな...

『って、そんなん無理か』

まだ会ったばっかの人に自分の作った曲聞かせないよね。

独り言を言ってたら

YG「何言ってんの？」

『っうぁえ..？！』

急に聞こえてきた声にびっくりして、つい発した言葉が自分にも理解できない。

『っあ、独り言です』

YG「ふーん。」

そう言って私をじーっと見てくるユンギさん。
...え、なに

『...何かついてますか？』

YG「何も。てか腹減った。」

『へ？...っあ、』

ここへ来る時に使った階段は人が1人通れるくらいの幅で廊下も狭い。
そんな所に立ち尽くしてた私はユンギさんの邪魔になってたのだ。

なのに何かついてますか？なんて。恥ずかしくて仕方が無い。

『す、すいません』

そう言って急いで階段を駆け上がった

＿＿＿時

『うわっ！！』

YG「え。」