過保護すぎるおっぱたち. (ページ15)

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お昼を食べ終わって、みんな自分の食器をキッチンに持っていく。

皿洗いは当番制らしく、今日はジンさん担当の日だった。流石にこの量は大変だと思い、手伝いますよとジンさんの隣に立った。

えぇ、手伝ってくれるの？！ありがとう。そう言って私に驚くほど綺麗なフォームで投げキッスをかまし、ウィンクをしてきた。

『はは、ジンさんフォームめっちゃ綺麗です』

スルーする訳にもいかず、とりあえず思ったことを言ってみた。

JN「え、でしょ？！これできるまで凄く時間かかったんだよ！練習してきたからね☆｣

そう言ってまた投げキッスをかましてきた。
するとジンさんがAちゃんも真似してみてと、とても無茶振りをされた。

一応、見様見真似でやってみた。

JN「あぁ、フォームはまだまだだけど、可愛さで1発KOしちゃったよ、」

なんて言いながら
ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ
って大笑いし始めた。うん、窓拭いてる音と完全一致。

『ジンさん、洗い物しましょう？』

中々笑いが止まらないジンさんをとりあえず放置して食器を洗い始めた。

すぐにジンさんは私の隣に来て洗った食器を吹いてくれた。

この食器拭く音もジンさんの笑い声にそっくり。

流石に8人分の食器を洗うは大変だった。でもジンさんと色々な話が出来て楽しかった。

話した事もあってあっとゆーまに洗い終えた。

皿洗いは当番制らしいから、毎日私も手伝えば皆との距離が縮められそうだなって思ってジンさんに提案してみた。

JN「おーいいね！2人の方が早く終わるし、距離縮めるのにもいいね！でも、大変じゃない？」

『皆さんとお話したいし、住まわしてもらう身なのでしっかりお手伝いしたいので大丈夫です！！』

JN「そう、？ならお願いしようかな！みんなには伝えとくから安心してね☆
手伝ってくれてありがとうね！助かったよ。この後は自由にしていいよ～」

『全然ですよ。ありがとうございます！』

お昼を食べ終わって食器も片付け終わった私はリビングのソファに座った。

なむおっぱ、ホソクさん、ユンギさん、はもうリビングにはいなくて、多分部屋に戻ったんだと思う。

ジンさんも部屋に戻って行った。

リビングのテレビにゲームを繋いでいるテヒョンさんとグク。

その様子をクッションを抱きソファに座って眺めている。