過保護すぎるおっぱたち. (ページ2)

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おっぱ.....

私にはおっぱがいる。
今頃19歳....とかかな？多分それくらいのはず。
おっぱは、離婚したあっぱの方に行ったからもう何年も会っていない。

『寮...』

O「あと、これ」

そういって緑の通帳と印鑑を渡された。

O「毎月同じ額を彼が入れてくれるから、自由につかってね ✌」

自由に使ってって...

もうおんまが決めた事は全部聞かなきゃいけない。
私が何を言おうと、私の意見なんて全部無視。

『わかった。でもまって、寮はどこ？この家はどうするの？おっぱのこと覚えてないよ....？』

私はもう混乱していて、色々聞いていないことを一気に聞いた。おっぱの顔もいまいち覚えていないし。

するとおんまは面倒なことが嫌いなため、

O「もう、あとは適当に書いてあるから、！」

そう言って紙切れを渡してきた。

O「寮もそれとなく向かえば何とかつくでしょ。
あっ！大変！急がないと、、！」

そう言って急いで大荷物をもって玄関に向かうおんま。

『え ... ？おんま待って、...？！急に言われても ...』

O「まぁ、そう言うことだからふぁいてぃん ☆
それじゃ～(・ω＜)-☆」

『え、ちょっとまっ』
ﾊﾞﾀﾝｯｯ

＿＿＿＿＿＿そうして今。

いや急に言われても困るよ。
寮ってどこ、、？それとなくって...雑過ぎにも程があるでしょ。

まぁこの紙切れが唯一の頼りか。
そう思って手の中の紙切れを見る

《寮は〇〇駅から6個目の場所で降りて、少し行った所に公園があるから公園が見えたらあとはその辺うろついてたら何とかなるよ。

それじゃあとはおっぱにまかせるよ～》

と乱雑な字で書かれていた。

...思っていたよりは丁寧に書いてくれていてびっくりしたが、なにより遠い。

今日はもう寝て明日どうするか考える事にした。