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『グク、!!』

私とテヒョンともう1人、一緒に通学するのがグク。
私たちと同じ高一で、私と同じクラス。

人見知りらしく、初めはくらい子だと思ってたけど、テヒョンが声をかけてから仲良くなるのにそう時間はかからなかった。

朝、万端公園で待ち合わせて、そこから一緒に行っている。

多分、グクの事だから待ってると思う。
先に言ってていいよと、カトクを送ることにした。

グク!!ごめん、寝坊しちゃったから先行ってていいよ!!

すぐに既読がついた。

JUNGKOOKやっぱりか。そんな気がしてた。(笑)

Aとテヒョンを置いて先には行かないよ。遅刻するなら3人一緒にしよ(笑)

って返事が来た。
一緒に遅刻って、、(笑)

寝坊した私のせいだからグクに悪いと思いながらも、多分グクは断っても待つと思うから

分かった。ありがとう、すぐに行くね!

そう送った。ちょうどテヒョンが部屋から飛び出してきた。

『よし!テヒョン行こ!!』

そういって階段を駆け降りようとした

...時

『うわぁ!!.....ガシッ』

TH「うわっちょ、危ない、
もう、A!さっきコケたのにまた落ちる気?(笑)」

『テヒョン....お、落ちかけただけだしっ!
あ、ありがとうっ!』

私ってほんとどじだよね。さっきコケたってのに今度は落ちそうになるって、、。
恥ずかしくて落ちないように急いで階段を駆け下りた。

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作者名:苺美瑠狂 | 作成日時:2018年11月27日 9時

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